第２２章 ページ25
昼休みに図書室に来る人は少ない。
だから静かに本を選び読むことができる。
けど今日は一人も図書室にいなかった。
今日はどんな本を借りよう？
あっ、この本は面白いかも。
私は本棚に近づく。
トンッ……。
すると、後ろから誰かに壁ドンされた。
後ろを振り替えると、
「野坂君……？(小声)」
野坂君は私の方をみて首に手を当てた。
野坂「血、飲むよ。」
えっ！
「ダ、ダメだよ！ここは図書室だし」
野坂「うるさい。風月さんは僕の餌だから黙って飲まれていたら良い。」
ｶﾞﾌﾞｯ
「んっ……///」
まさか昼休みまで血を飲むとは思わなかった。
ｼﾞｭﾙ
ゴクゴク
野坂君が私の血を飲む音が図書室に響く。
ﾍﾟﾛｯ
「ｷｬｯ……///」
野坂「本当にそ剃るよ。Aの顔と声が。」
野坂君は私の首をいやらしく舐めてくる。
ｸﾁｭ
「ﾔｯ……」
野坂「ふ〜ん。Aって首が弱いんだ。昨日から感度は高いなとは思っていたけど。」
今度は手で触ってくる。
ダメだもう我慢できない！
キーンコーンカーンコーン
助け船を出すかのようにチャイムがなった。
野坂「ﾌﾌｯ。じゃあまた後で楽しませてもらうよ。大丈夫？少ししか血は飲んでないけど顔真っ赤だよ？」
「野坂君が急に名前呼びしたり、いやらしく触ってくるからです！」
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ふふる。(プロフ) - ゆきうさぎさん、ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年5月13日 13時) (
レス) id: 28f80b2ad3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきうさぎ - 続編おめでとうございます！ いつも楽しみに見ています！ (2020年5月13日 11時) (レス) id: 1ac5fdfea9 (このIDを非表示/違反報告)
ふふる。(プロフ) - そんな言葉をもらえるなんて嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年5月12日 19時) (レス) id: 28f80b2ad3 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - いつのまにか最新話まで読んでいました……続き楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2020年5月12日 13時) (レス) id: 35d1ff03e3 (このIDを非表示/違反報告)
月夜 アイ(プロフ) - ありがとうございます！すんごい嬉しいです！ (2020年5月12日 9時) (レス) id: dd7b1076be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふるる。 | 作成日時：2020年5月5日 12時
