第１１章 ページ13
夜……。
ｷｨｨ
吉良「よお。かなり遅かったじゃねぇか。」
野坂「……。」
基山「この様子は何かあったようだね。」
吉良「なんだよ、話せ。」
野坂「風月Aに正体を知られた。」
吉良＆基山「！？」
ﾊﾞﾝｯ
吉良「よりによって最上級かよ！」
野坂「まぁ、でも良かったと思うよ。」
吉良「何っ！」
基山「確かに。このまま風月さんには学校生活を送ってもらってまた信頼を取り戻せば良いだけのことだしね。」
吉良「どうやって信頼を取り戻すんだよ。」
基山「僕に助けて欲しいから風月さんに正体がバレたことをいったんでしょ？」
野坂「流石基山君話が早いよ。」
基山「任して。でも僕の最上級の血もそろそろ頃合いなんだよ。」
吉良「ふーん。」
基山「(ｸｽｸｽヒロトもそろそろ人間の生の血を飲んだら？おいしいよ？」
吉良「俺はそんな気持ち悪いことはしねぇーよ。」
野坂(風月さん、今頃目が覚めたころだな。)
野坂「じゃあ僕の餌が起きたみたいだから僕はこれで失礼するよ。」
基山「野坂君。」
基山「くれぐれも前のようにはしないでね。」
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ふふる。(プロフ) - ゆきうさぎさん、ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年5月13日 13時) (
レス) id: 28f80b2ad3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきうさぎ - 続編おめでとうございます！ いつも楽しみに見ています！ (2020年5月13日 11時) (レス) id: 1ac5fdfea9 (このIDを非表示/違反報告)
ふふる。(プロフ) - そんな言葉をもらえるなんて嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年5月12日 19時) (レス) id: 28f80b2ad3 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - いつのまにか最新話まで読んでいました……続き楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2020年5月12日 13時) (レス) id: 35d1ff03e3 (このIDを非表示/違反報告)
月夜 アイ(プロフ) - ありがとうございます！すんごい嬉しいです！ (2020年5月12日 9時) (レス) id: dd7b1076be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふるる。 | 作成日時：2020年5月5日 12時
