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涼介side




それから次の日になり、夜が来ると知念がピンポンも押さずに入ってきた

大ちゃんがいない分知念がいるから。寂しくないわけじゃないけど、知念といると安心する

昨日の夕方は大ちゃんと離れるのが嫌だったけど…。恥ずかしいことしたな…




涼「知念暑がりだからって半袖で寝るなよ。明日寒いよ」

侑「僕歯ブラシと下着しか持って来てないよ。涼介貸してくれるでしょ?」

涼「…はぁ、やっぱりか」




いつもそうだ。泊まりに来る人の荷物の量じゃない

まぁ予想はしてたから一応着替えを渡してあげた

そして、ご飯の前に二人で風呂を済ます。知念とお風呂なんて何百回入っただろうか




侑「ねぇ、デカすぎ」

涼「知念が小さいんだよ」




そして流石に風呂上がりは暑いから半袖半ズボンを渡した

どっちも本当の丈より長くなってて可愛いなあって



すると



侑「涼介これ塗ってるの?」

涼「うん。塗ってみ?」

侑「うわぁ、ベタベタ」

涼「潤ってるって言え」




テーブルに置いていた俺の乳液やらをつける知念

知念は何もしてないらしいが肌はいつもプルプルしている

コイツに乳液はいらないと思うが楽しそうだからずっと見ていた




侑「大貴も塗ってるの?」

涼「大ちゃん美顔器当ててる。すげぇよあいつ」

侑「へぇ。僕もしようかな」

涼「知念はいらない。変につけて荒れたら困る」




なんて、自分でも過保護だなぁって思う。知念は弟みたいで守ってやりたくなるじゃん




侑「あ、そーだ。餃子作るの?」

涼「うん。それ以外食わないだろ」

侑「でも豚肉食べるよ」

涼「ちゃんと野菜も食えよ」

侑「はいはい。ねぇ、早く作ろうよ〜」




話をそらされた気もするがとりあえず二人でキッチンに立った

大ちゃんと違って少し怖い。包丁とか持たせたくないな…

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のん(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!続きも楽しみにしてます! (2018年10月26日 22時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - 完結おめでとうございます! (2018年10月24日 16時) (レス) id: 31e5093717 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - このお話大好きでした!受験頑張って下さいー! (2018年10月24日 16時) (レス) id: 31e5093717 (このIDを非表示/違反報告)
- 完結おめでとうございます!いつも更新楽しみにしていました!これから受験勉強など大変ですが、頑張ってください!受験が終わったらまた新しいおはなし楽しみにしています(^-^) (2018年10月23日 23時) (レス) id: 669b41d1fe (このIDを非表示/違反報告)
いわし - 完結おめでとうございます!ほぼ毎日更新されていて、お話も面白くていつも楽しみにしていました!終わってしまうのは寂しいですが、今までありがとうございました! (2018年10月22日 7時) (レス) id: c8e3c56bb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろうさぎ | 作成日時:2018年9月16日 23時

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