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貴方side
早速涼介と屋台巡りなう
たこ焼きは結局食べてないけど焼きそば
2パック目、いただきました☆
涼「なぁ、今頃2人上手くいってるかな?」
貴「ふぇ??ふん、はふんね!(え?うん、た
ぶんね!)」
ちょっお好み焼き食べてる最中に話しかけない
でよ〜喉に詰まるじゃん((((
涼「まっ、あかりなら大丈夫だろうな」
貴「んぐっ…うん!多分平気だよ!」
涼「あ、あれじゃね」
貴「どこどこどこどこ?!?!」
涼「ほら、あれ」
そう言って涼介は金魚すくいの屋台を指さす
その先には確かに仲良さそうに金魚すくいの
店主と話しながら金魚をすくってる2人の姿
.
良かったね、あかり
上手くいってるみたいじゃん
これで伊野尾が私に必要以上に関わってくる
事も減るかな?(((
涼「おおー、ついにあかりもリア充デビュー」
貴「涼介もリア充経験あるよな」
涼「ん、まあな」
貴「くっそリア充め…滅ぼしてくれるわっ←」
涼「あれ、(人1)ないっけ」
貴「告白されたことはあるけど付き合った事は
人生で一度もないかな」
涼「ほー←」
貴「なにその興味なさげな返事wwww」
涼「ん?なんとなくwww←」
貴「やめろしwwww←」
うん、このリズムというかこの雰囲気の会話が
自然と出来る涼介は楽だなあ〜ほんとに
楽しい。
でもどこか心の隅に感じてる。
刺激の少なさ。
私の心を刺激で満たしている人物は誰?
ふっと脳裏に浮かんだのは
.
.
.
.
あのふわふわ茶髪マッシュの男────
.
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.
いやいや。ナイナイ。
あいつはつっかかってくるから
返事をするのに体力が必要。
エネルギー消費するからちょっと印象が強い
だけなはず。
それに今あかりといい感じだし。
あかりには伊野尾は合ってるんじゃないかな
うん。伊野尾だって顔だけ見ればかなり
整ってるし
あかりもあかりでかなりの美人だし
見た目も性格も
あの2人はなんだか合ってるような気がする
うん。あの2人はあの2人でくっつくべきだよ
私は彼氏なしでもいいし。
うんうん。解決した………ハズ。
.
涼「ボーッとして、どした??」
貴「ん!ううん!なんでもないべ←」
涼「ふーん、ならいいけど」
貴「涼介こそ。2人のこと眺めちゃって。
なになに?あかりに嫉妬??ww」
涼「なわけあるかバカwww(人1)こそもしや
伊野ちゃんに嫉妬?ww」
貴「なわけあるかバカwww」
.
.
この気持ちは嫉妬なんかじゃないハズ…
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作者名:あざと伊野尾慧担 | 作成日時:2016年1月9日 10時