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第37話 ページ40

「ん、そろそろ出来そうですね。」

" これ、お願いします。"

と作り終わった朝食を盛り付けるように、お願いする。

" わかった。どこ、行くの?"

" 皆さんを起こして来ます。"

と言い、皆さんを起こしに行くため、キッチンを後にした。





「花江さーん、起きてくださーい。」

「んん、…オフだから、もう少し…」

"私の手作りの朝食が出来てますよ。"

" え…そうなの?…でも、もう少し。"

" ふふっ、わかりました。"

そう言い残し、花江さんから離れ、次は床で寝ている逢坂さんに近づく。

「逢坂さん、起きてくださーい。」

「ん…今、何時?」

「7時30分です。」

「ん、わかった、ありがと。」

頭を撫でられたあと、立ち上がり、寝室に向かう。






「達央さん、起きてください。」

「……」

返答無し。

試しに、少し乱れている前髪をサラサラと撫でる。

「うわー、以外にサラサラ…」

「ん…なーにしてんだー…」

とパシッ と手首を掴まれる。

「わっ、た、達央さん…。」

「ちょっと、コッチこい。」

そういわれ、一歩近付くと、掴まれている手首を引っ張られ達央さんの方に、倒れこむ。

「Aを充電…。」

と言って、おでこをコツンと合わせられる。

顔が真っ赤になって行くのがわかる。

直ぐには離して貰えず、何分間かその状態が続いた。

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作品ジャンル:恋愛
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RIN67865366(プロフ) - ダイヤのAの声優さんがいっぱい!!/// (2016年6月29日 20時) (レス) id: 33020164d1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - マネージャーさんが同じ名前でびっくりしました!!少し見にくいのでマネージャーさんの名前を自分で変えれるようにする事はできませんか?わがまま言ってすみませんこれからも更新頑張って下さい (2016年3月22日 17時) (レス) id: 5ebfb727af (このIDを非表示/違反報告)
ミトネ - ラブライブ!凛ちゃん大っっ好きです!これからも頑張ってください! (2015年9月5日 22時) (レス) id: 2722fb1287 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - はは花江さんとキス/// (2015年4月1日 12時) (レス) id: 95d1b7dc1a (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 5話の春市のいち間違えてます! (2015年3月31日 20時) (レス) id: 95d1b7dc1a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミャ〜 | 作成日時:2014年8月18日 20時

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