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第22話 ページ25

「じゃあねー、また来るよ〜!」

そういう、宮野さんの言葉と共に、玄関のドアが音を立て閉まる。

" …はぁぁ〜"

と今更ながら、緊張がとけたのか、その場にへなへなと座り込む。

すると、また、ピンポーンと音が鳴る。

(えぇ…この時間に誰ですかー。)

そう思いながらも、立ち上がろうとすると、足に力が入らず立てない。

" …あのー、カギ開いてるので、入って来て貰ってもいいですか?"

" お、お邪魔しまーす。"

そういう声と共に、ドアが開く。

「えぇ!?ど、どうしたの?」

江口さんが、ドアを閉めながら言う。

「足に、力が入らなくて…立てないんです。」

「そ、そうなの?」

私に、近付いてくる江口さん。

" …俺の首に、腕をまわして?"

そう言われ、素直に腕をまわす。

「へ…?…こ、こうですか?」

「うん。行くよ。」

" よっ…"

という声と共に、私の体が持ち上がる。

" えぇ!?あああ、あの "

この状況に、パニックが起き、思ったことが、ちゃんと口に出来ない。

「もしかして、怖い?」

「い、いえ!だだ、大丈夫です。」

「ホント?…顔赤いけど。」

とわざと、息が耳にかかるように、してくる江口さん。

「…////…や、やめてください。」

「ふふっ…また赤くなった。」

" もう!やめてください、この状況だって、恥ずかしいのにぃ…"

" え?姫様抱っこじゃん…"

サラっと言うこと人は、ドSスイッチでも入ったのだろうか。

そして、いつの間にか、リビングについており、そこにあるソファに下ろされた。

「ねぇ…」

「はい。何でしょうか?」

「何か、ご褒美頂戴?」

そう言われるとは、予想外のことで、少しの間、硬直していた。

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設定タグ:男性声優 , 日常   
作品ジャンル:恋愛
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RIN67865366(プロフ) - ダイヤのAの声優さんがいっぱい!!/// (2016年6月29日 20時) (レス) id: 33020164d1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - マネージャーさんが同じ名前でびっくりしました!!少し見にくいのでマネージャーさんの名前を自分で変えれるようにする事はできませんか?わがまま言ってすみませんこれからも更新頑張って下さい (2016年3月22日 17時) (レス) id: 5ebfb727af (このIDを非表示/違反報告)
ミトネ - ラブライブ!凛ちゃん大っっ好きです!これからも頑張ってください! (2015年9月5日 22時) (レス) id: 2722fb1287 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - はは花江さんとキス/// (2015年4月1日 12時) (レス) id: 95d1b7dc1a (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 5話の春市のいち間違えてます! (2015年3月31日 20時) (レス) id: 95d1b7dc1a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミャ〜 | 作成日時:2014年8月18日 20時

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