声優さんたちとの日常

第16話 ページ18

「…疲れた〜。」

マンションに戻ってきた私は、すごく疲れが出た。

「んー、お風呂入ろう」


そう言ってお風呂に入った。





「んー……」

ボフッ とベッドへダイブする。

ピンポーンとなる。

「もー…疲れてるのに…」

ガチャッ とドアを開けると

「島崎さん？どうしたんですか？」

" 肉じゃが作ったんだけど、余ってさ…Aちゃん、好きかなー？って思って…"

という島崎さん、

" はい！大好きです。貰っていいんですか！？"

" うん。どうぞ。"

と肉じゃがの入ったお皿を渡してくれる。

「あ！スクフェスやってるの！？」

「へ？あぁ。はい。好きなので…このアイドル…」

(失敗した…スクフェスの画面開いたまま、スマホ持ってくるんじゃなかった…。)

「 と、友達になって！」

「スクフェスの…ですか？私は、別に構いませんけど…」

" レベル低いですよ？"

と前持って言う。

「いいよ！俺も低いから…！」

(いや…凄い高いですよね！？)

そう心の中で突っ込みを入れる。

" 始めて…どれくらいなの？"

と私の、IDを登録しながら質問してくる島崎さん。

" まだ、２日しか経ってませんけど…"

" え？そうなんだ！あ…SRが２つも…"

「はい。ありがと、多分、俺のが登録されてると思うから…」

" じゃあね！…あ！肉じゃがの感想、聞かせてね！"

と言って帰って行った。

「元気だなぁ…。」

と島崎さんの姿が見えなくなった方向に向かって、呟いた。

(よしっ…肉じゃが食べて、スクフェスで感想送ろう…)

心の中で、そう決心した。

…そういえば、皆のアドレスとか聞いてない！？聞けよ私のばかっ…！

玄関の所で、一人でブツブツと言っていた。

ありがとうございます。(雑談も混じる。)→←第１５話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す