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エピソード13 ページ16

映画が終わり、1階のカフェに2人で入った。

あのラストが良かったよね。とかお互いたくさん話したいことを話して私はコーヒーを飲む。



清川くんも先程の話には触れないでくれた。




ちょうどお互い、会話が止まり私はカバンにしまってあったスマホを取り出した。


Twitterを開き今日の映画の感想を書いたのだ。



A。 @fake_01

最近公開した映画を友達と見に行きました〜!!

原作もとっても好きなので楽しかった〜





そうツイートしてふと清川くんの方に目を向ける。





清川くんも私の方をじっと見つめていたようで、目が合った。





頬が熱くなる。






彼の透き通った目に心を奪われた。







そして彼から思いがけない言葉が聞こえた。








『俺さ、ずっと好きだったんだよね。









○○のこと。』

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作者名:モチゴメ | 作成日時:2021年9月3日 18時

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