今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,936 hit
小|中|大
エピソード13 ページ16
映画が終わり、1階のカフェに2人で入った。
あのラストが良かったよね。とかお互いたくさん話したいことを話して私はコーヒーを飲む。
清川くんも先程の話には触れないでくれた。
ちょうどお互い、会話が止まり私はカバンにしまってあったスマホを取り出した。
Twitterを開き今日の映画の感想を書いたのだ。
A。 @fake_01
最近公開した映画を友達と見に行きました〜!!
原作もとっても好きなので楽しかった〜
そうツイートしてふと清川くんの方に目を向ける。
清川くんも私の方をじっと見つめていたようで、目が合った。
頬が熱くなる。
彼の透き通った目に心を奪われた。
そして彼から思いがけない言葉が聞こえた。
『俺さ、ずっと好きだったんだよね。
○○のこと。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
41人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:モチゴメ | 作成日時:2021年9月3日 18時