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まふくんと2人きりで、テレビを見ていた時。
急にまふくんが私の名前を呼んだので、返事をしようと振り向いたら
そのまま手を引っ張られ気付けばまふくんの中。
え？何があったんですか？
この状況に頭が追い付かない私は必死に離して！と言ったんですけど、聞こえてないのか一向に離してくれません。
それどころが力が強くなってませんか？
苦しいし何か恥ずかしいからやめて欲しいです。
「ずっとね…僕を見てくれればいいって思ってた」
「そらるさんじゃなく僕だけを、だからさ」
「ごめんね我慢出来ないや」
そう言って一瞬でも悲しそうな顔をしたけれど、すぐに吹っ切れたのかそのまままふくんは私をゆっくりと押し倒してきました。
(こんなまふくんの顔見たことなかったです、それ程までにまふくんを傷付けていたんでしょうか)
そう思うととても胸が痛みました。
「ごめんなさい、まふくん。私知らず知らずにまふくんを傷付けてました」
「確かにそらるさんはかっこいいですし好きです。でもまふくんとは違う」
「なぜならそらるさんを見ても、まふくんのようなキュッとした痛みはありませんから」
今まで私はまふくんに本音を言えた事が一回でもあったでしょうか。
それが、結果としてまふくんを傷付けていたとするなら。
それは他でもなく私のせいです。
「A？そんな事ない、僕はAが悪いとは思わない。それにこうやって本音を聞けたから良かった。それだけでもういいよ」
愛しい目で私を見つめるまふくんの目には、もう悲しみの色なんて映ってませんでした。
「うん、ありがとう」
「って事でいい？もう無理限界！」
「ま、まふくん！そんなちょっと！」
やはり我慢は出来ないみたいです。
急にシリアスになって終わるかと思いました？
残念！まだ終わりませんよ。
もう少し続きますのでお付き合いください。
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まるまるこ(プロフ) - 雛紗さん» ありがとうございます！！是非読まさせていただきます！！ (2018年6月22日 16時) (
レス) id: 7d29d67f4c (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - まふ君が可愛すぎる…( ´∀｀)この作品好きですっ！応援してますっ！よければ私の作品も読んでくださ((更新楽しみにしていますっ！ (2018年6月21日 22時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるこ(プロフ) - Aliceさん» ありがとうございます！頑張ってそこまで辿り着けるよう頑張りますね！ (2018年6月3日 22時) (レス) id: 7d29d67f4c (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - まるまるこさん» この作品の新作？続編？待ってます (2018年6月3日 13時) (レス) id: 10a5fd68b9 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるこ(プロフ) - Aliceさん» ありがとうございます！そう言って頂けて、嬉しいです！ (2018年6月3日 13時) (レス) id: 7d29d67f4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：高田 | 作成日時：2018年5月26日 19時
