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衝撃的なアイツ3 ページ6
注 前の話と繋がっているので前の話も見てね
黙り込む俺を雫は静かに見ている
雫「…どんな人にも「本物」がいるの」
雫はゆっくり話し始める
雫「「本物」を決めるのは神様でね、「本物」の定義はその人のいろんな世界の中で「一番幸せ」である人。」
優「…お前は「本物」じゃないのか？」
雫「今の私は「仮の本物」だよ」
優「…どういう事だよ」
雫「前はこの世界の私が「本物」だったんだけど、さっきも言ったようにこの世界の私はもういない…だからその次に幸せな私が「仮の本物」というわけ」
優「なんでそんなに詳しいんだよ」
雫「「仮の本物」になる時に神様から教えてもらうんだよ」
優「「本物」がいないならなんでお前は「本物」になれないんだよ」
雫「まだ「本物」が助けられるから」
優「は？」
雫「過去にその人にとって大切な人が戻ったら助けられる死因だからね」
優「過去に戻るってどうやって…というか俺が大切な人なのか⁈」
俺はこの質問を後悔する事になる
続く
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海乃 - 見たよ！面白そう。続きがはやく見たいですな。更新頑張って！ (2019年9月4日 21時) (
レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちーちゃん | 作成日時：2019年9月4日 18時
