【HQ】太陽の仮面１【影山飛雄】 (ページ43)

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また別のページ43

ASide

歩いていく黒尾さんを見ていると、

？「おい」

A 「うわぁ！」

振り向くとそこには、
今度は影山くんが立っていた

A 「何～、びっくりするじゃん」

影山「今、黒尾さんと何しゃべってたんだ」

A 「何って・・・別に、雑談」

影山「雑談？なんの」

A 「・・・いいじゃん別に、何話してても。
影山くんには関係ない話だよ
(影山くんに月島くんの話なんかしたら、
今すぐにでも喝入れに行くとか言い出しかねないし・・・)」

影山「ある」

A 「はぁ？」

影山「関係は、無くねェ」

A 「なん、で・・・？」

影山くんは真っ直ぐこっちを向いていて

目を逸らせない。

多分数秒だったんだろうけど、

ものすごく長い時間に感じた。

するとその時、

スガ「おーい二人とも！休憩おわんぞー！」

菅原先輩が離れたところから呼んでくれた。

A 「！あ、はい！今行きます！」

影山「・・・・・」

影山くんはそれ以上何も言わずに
練習に戻っていった。

A 「なん、なのよ・・・」

・・・

黒尾Side

黒尾「ふっふっ」

孤爪「なに笑ってんのクロ。気持ち悪い」

黒尾「おれ、烏の地雷見つけるのうまいみたい」

孤爪「烏は地雷踏まないでしょ」

黒尾「・・・ソウデスネ」

青いねぇ～影山のやつ。