流川と彼女３５ さきに ページ22
ASide
ご飯を作り終わり、流川くんに声をかける。
A 「流川くん？」
流川 「・・・」
また寝てる・・・
ホントに暇さえあれば寝てるのねぇ
あたしはソファの脇に腰を下ろし、流川くんの肩をゆする
A 「流川くん、ごはん出来たよ？」
流川 「・・・」
A 「流川くんってば・・・
っ！？」
顔を覗き込んだ途端、
・・・頭を引き寄せられてキスされた。
A 「んっ・・・」
流川 「・・・」
いつのまにか背中に腕を回され、
流川くんの舌が深く口内を侵していく
A 「ん・・・は・・・」
忘れるほど無かった感触に・・・
あたしは息の仕方も忘れてしまう
流川 「・・・」
A 「ん・・。る・・か、わ・・・く」
すっかり力が入らなくなったあたしは、
流川くんの腕に支えられている。
やっと少し解放されると、
すぐ目の前にその端正な顔があって赤くなってしまう。
A 「///////あの・・・ご飯・・・」
流川 「・・・あとで」
そう言うと彼は、あたしの体を持ち上げ、ベッドに寝かせる
彼の真っ直ぐな目で見つめられながら
流川 「先に、Aがほしい・・・」
A 「っ・・・うん//////////」
そしてそのまま
あたし達は愛し合った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rin(プロフ) - まいさん» コメントありがとうございます！折り鶴の方も読んでいただいて嬉しいです(^^)そうですね。こっちの結末だと、折り鶴のヒロインには出会えなかったでしょう。あくまで１１の続きになりますね^_^ (2020年4月11日 8時) (
レス) id: 8d84b10a72 (このIDを非表示/違反報告)
まい - こっちの結末もあったんですね。流川くんと倫ちゃんがくっついたら「折り鶴に願いを」のヒロインは20歳で生涯を閉じていたでしょうね。私は折り鶴のヒロインは流川くんが居たから生き長らえたのかな？って思いました。 (2020年2月6日 18時) (レス) id: 1d4631df3b (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - nanaさん» そう言っていただけると頑張れます！よろしくおねがいします(^｡^) (2019年4月4日 20時) (レス) id: 8d84b10a72 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 本当ですか！めちゃめちゃ楽しみにしています！頑張ってください！ (2019年4月4日 7時) (レス) id: c510c15735 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - nanaさん» 見ていただいてありがとうございます！実はこの後、今まで載せていなかった短編を、載せます。そちらもお楽しみにしていただけますと、嬉しいです(^｡^)よろしくおねがいします（＾ν＾） (2019年4月3日 23時) (レス) id: 8d84b10a72 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rin
| 作成日時：2019年3月25日 21時
