【SLAM DUNK】天才の憂鬱高校一年編【仙道彰】３ (ページ14)

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1on1の相手しろ２　負けた・・・ページ14

流川Side

A 『あたしが勝っちゃっていいのかなって』

のやろー

なめやがって

A 「行くよ」

流川「・・・・」

・・・

木暮「おいおい、流川とAが1on1だって！？
いいのか？赤木・・・」

赤木「俺も一度高瀬の実力を見てみたいとは思っていたが・・・」

和樹「まぁ・・・本人が一回くらい平気って言ってるんだから、
大丈夫じゃないですか？」

彩子「でも・・・あの流川が相手なのよ？」

・

・

・

部員たちがAの心配をしてるのをよそに

勝負はついた。

流川Side

流川「っ！？」

スパン

ダン・・・ダン・・・

ネットをくぐったボールが体育館に転がる

木暮「う、嘘だろ・・・」

高瀬が放ったボールが。

彩子「流川から一本・・・入れた。
流川のオフェンスはAが止めたのに・・・」

流川「・・・・」

A 「だから言ったのに。あたしの勝ちだね」

流川「待て！もう一回・・・」

A 「ダメだよ～一回っていう約束でしょー」

流川「もう一回・・・」

高瀬の腕を掴んで頼む

このままじゃ終われねー

A 「・・・今、何であたしが抜けたか考えてみてよ。
それがわかって、克服できたら、また相手になるからさ」

流川「・・・・・」

負けた・・・。

女に。

流川 (嘘だろ・・・)