仙道と彼女7 重症だ ページ25
仙道Side
パタパタと走っていくAを見つめる。
キス・・・するところだった・・・。
仙道 「やばいな・・・重傷だ・・・」
付き合う振りを持ちかけたのは、
もちろんAを守るためだった。
だけど俺も、
Aと一緒に朝練したかったし
一緒にいたかったから。
まぁつまり、下心があった。
でも一緒にいるにつれて・・・
仙道 「・・・好きだ。」
彼女を本当に、俺の物にしたくてたまらない。
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ASide
びっくりした・・・
先輩、真剣な顔するから・・・
いつもつかみどころが無くて
軽く見られがちだけど
バスケしている時の眼は真剣で・・・
A 「なんか、ドキドキしちゃった・・・」
でも、先輩は振りで付き合ってくれてるだけなんだ
あたしを守ってくれるために、ただ・・・
A 「なんだろ、この気持ち・・・モヤモヤする」
この時あたしは、その正体に気づくことはなかった。
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みみみ - 最近スラダンハマったので嬉しいです!今から読みます! (2019年12月22日 22時) (レス) id: b5f4c3c112 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - ななさん» コメントありがとうございます!よければ続編も読んでいただけると嬉しいです!(^ω^)よろしくおねがいします(^^) (2019年3月3日 19時) (レス) id: 8d84b10a72 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とっても、おもしろいです!応援しています! (2019年3月3日 19時) (レス) id: a01a919125 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - 石川さん» コメントいただき、ありがとうございます!頑張りますので、これからも読んでいただけると嬉しいです! (2019年2月10日 17時) (レス) id: 8d84b10a72 (このIDを非表示/違反報告)
石川 - 完結してください待ってます (2019年2月10日 17時) (レス) id: 79d2d7c3e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin | 作成日時:2019年2月5日 15時