黄泉の脅迫 １ ページ23
ASide
雪菜ちゃんへの攻撃未遂があった次の日
こ、これは・・・
桑 「どうなってんだこりゃ！？俺は確かに学校にいたはずなのに・・・」
幻 「どうやらある一定以上の霊力の持ち主が、
時空移動でこの場所に呼び寄せられたようだね」
静 「時空移動・・・！？」
あたしや師範、桑原君をはじめとして静流さん、
そして歴代霊界探偵たちを含めた３０名ほどが、
あるビルの屋上に集められていた。
A 「いったい誰が・・・」
？ 『人間界の諸君。急に呼んだりして申し訳なかったね。
私は黄泉だ。よろしく。今は魔界から人間界に呼びかけている』
桑 「よ・・・黄泉だって！？」
空に映像が映し出され、黄泉と名乗る人が映し出されている
当然、霊感のない人間には見えていない。
その後ろには、浦飯君と飛影君・・・そして、蔵馬くんの姿があった
桑 「黄泉って言やあ、蔵馬が行ったとこのやつじゃねーか。
おいおい、浦飯達も後ろにいるぜ！」
黄泉 『ふむ。すると君が桑原君かな。
なるほど、確かに大きな霊力を持っているようだ』
大きな霊力ですって・・・？
こんなことをやってのけるなんてこの妖怪、
妖気の桁が違う・・・
黄泉 『集まってもらったのは他でもない。君たちに話があったからなんだ』
桑 「話だとぉ！？」
黄泉 『実は、君たちもよく知る浦飯君から提案があってね。
魔界の王を決めるべく、一対一の戦いをトーナメントでやりたいとの事だ。
勝った者が王となり、負けたものはそれに従う。
そして、魔界随一の国の王であった、俺と躯は了承した』
幻 「幽助らしいが・・・」
黄泉 『だが、一方的に提案を受け入れるのは面白くない。
私はすでに魔界を統一できる武力を持っているのだから。
そこで、トーナメントを受け入れる代わりに条件を出した』
黒子 「条件・・・？」
黄泉 『魔界だけではなく、人間界・霊界からも参加者を募り、
勝った者が３世界全ての王となるということだ』
静流 「な・・・なんだって！？」
幻 「妖怪の中には、人間を食料にしている妖怪もいる・・・」
桑 「じゃあ何か！？その勝った奴によっては、
自由に人間界を妖怪の餌場に出来るってのか！？」
黄泉 『物わかりが早くて助かるよ』
桑 「ふざけんな！！やりたきゃ魔界だけで勝手にやりやがれ！！！」
黄泉 『ほう？』
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Rai - コメント入り切れ無かったので続き。「あなたの小説読ませて下さい。」ですご迷惑すみませんでした。これからの作品頑張って下さい！ (2020年9月12日 20時) (
レス) id: 882913bd82 (このIDを非表示/違反報告)
Rai - こんばんは、途中失礼します私昔からこの作品大好きでもしよかったら参加可能でしたら来て嬉しいですその他ジャンルもOKです「https://uranai.nosv.org/u.php/event/kouooue/」ですやり方は簡単、そのまま画面にペースト、通常検索など出て来ると思います。 (2020年9月12日 20時) (レス) id: 882913bd82 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - 弥生さん» いつもいつもありがとうございます！読んでいてくださって嬉しいです！これからもよろしくお願いいたします。!(^^)! (2018年11月8日 16時) (レス) id: de90c77bc3 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - 蒼い薔薇さん» そんな風に言っていただけて、とてもうれしいです！最後は・・・お楽しみにしていただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。!(^^)! (2018年11月8日 16時) (レス) id: de90c77bc3 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - あぁ、涙腺が崩壊する...!!!続きが気になります( ´∀`) (2018年11月7日 23時) (レス) id: 6f48ec4925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin
| 作成日時：2018年10月30日 10時
