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この世界には、二つの人種が存在する。
１つは、能力を持たない、いたって普通の人間。
もう１つは、俺らのような異能を持って生まれた人種。
いわゆる、異能者である。
異能者が生まれる確率は、年々減少している。
理由は簡単。
“異能者狩り”が行われているから。
異能者狩りとは、少しでも異能を持った人間を政府が認識するとその家族ごと根こそぎ消すことだ。
異能者の血が入っていたならば、たとえ異能があろうがなかろうが、殺されてしまう。
そのわずかな血から、異能者が生まれる可能性があるから。
そんなことがあったせいで、最近じゃめったに異能者は見ない。
……俺たち以外は、
異能者はこの世界において、邪魔者。
異能者たちは反逆者とみなされており、通称“外れ者”と呼ばれている。
普通の道を歩く人間たちから、離れた者たちのこと。
その名前は、いわば汚名のようなことだった。
そんな外れ者の家系に、俺たちは血を引いて生まれた。
異能者にはそれぞれの能力があって、普段はその力を押さえて生活している。
異能を持つ特徴として、異能者は目の色が普通の人間とは違う。
異能によって、目の色はさまざまだ。
そして、能力の強さによって色の濃さが変わる。
能力が強ければ強いほど、色の濃さは強くなる。
だから、異能者を見たら確実にわかってしまうわけで。
俺たちは、政府に見つからないようにひっそりと郊外に住んでいる。
そして、今この家に住んでいるのは俺を含め４人。
俺松村北斗、ジェシー、目黒蓮、佐尾A。
全員が異能者だ。
しかも、かなり強力な異能を持っている。
全員それぞれ目の色が違って、かなり濃い色をしている。
俺の目は、真っ黒な漆黒。
ジェシーは、燃えるような赤色。
目黒は少し青みがかかった黒色。
そして、俺たちの中でも１番目の色が濃ゆく、１番能力が強い彼女。
Aは綺麗な水色の瞳をしている。
水色の瞳は、異能者の中でもかなり珍しい。
俺たちは、異能者狩りから逃れているうちに出会い、一緒に生活を送ることになった。
３人――目黒、ジェシー、俺は異能狩りが行われる前まで近くの街に住んでいて、顔見知り程度ではあった。
だが、Aは異能者狩り後に出会って過ごしたからAの過去をほとんど知らない。
異能者の生き残りは、恐らくもう俺たちしかいない。
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桐山ななみ(プロフ) - 無理な願いを聞いてくれてありがとうございますm(_ _)m先生に感謝をしてますm(_ _)m (7月1日 13時) (
レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
すのうHIINA - 桐山ななみさん» WESTさんですかー！！いいですね！！登場遅くなっちゃう可能性がありますが、可能な限り登場させたいと思います！！ (7月1日 13時) (レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
すのうHIINA - りとくんさん» まじですか！！！わざわざありがとうございます！！ (7月1日 13時) (レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
すのうHIINA - 桐山ななみさん» お待たせしちゃってすみませーん！！最近私生活がバタバタで、、、申し訳ない！！時間を見て更新します！！ほんとすみません！！ (7月1日 13時) (レス) @page4 id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
桐山ななみ(プロフ) - すのう先生、大したリクエストではないですがジャニーズWESTをもだしてください(__)1人だけでもいいので汗できれば敵役でお願いします(__) (6月22日 16時) (レス) @page4 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すのうHIINA | 作成日時：2023年4月25日 18時
