姫だけど、守りたい《2》

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ﾅﾂﾒ｢来る！｣

ｱｷﾉﾘ｢みんな！作戦開始だ！｣

アキノリくんが叫ぶと、コンテナの裏に隠れていたジバニャンとコマさんが飛び出してきた

二人はシャドウサイドへと姿を変え、洞潔へ襲いかかる

しかし、二人がどれだけ攻撃しても効果は無い

洞潔｢ハハハ！その程度か！｣

ｼﾞﾊﾞﾆｬﾝ｢舐めんじゃねぇ……｣

その間、酒呑童子は私達の方へゆっくり歩いてきていた

ﾅﾂﾒ｢いくわよ！｣

そう言ってナツメちゃんはアークを構える

ﾅﾂﾒ｢召喚！私の友達、出てこい！メラメライオン！
出てこい！ふぶき姫！｣

呼び出された二人は酒呑童子に攻撃する
しかし、こちらも全く効果がなかった

洞潔と戦っていた二人も、やられてしまっていた

ｼﾞｭﾆｱ｢ジーたん！ぷぅぅぅぅーー！！」

ジュニアが洞潔の前に立ちはだかり、息を吸って膨らむ

すると、ジュニアは赤いドラゴンとなった……が

ｼﾞｭﾆｱ｢だぜぇ〜……｣

洞潔が剣を一振りしただけで、ジュニアはやられてしまった

ｻｸﾗ｢こうなったら私が洞潔を……！｣


ｶﾞｷﾝｯ!


ｻｸﾗ｢え！？｣

私が洞潔と戦おうとした時、私の目の前に剣が降ってきた

剣は地面に突き刺さる






？｢貴方の相手は洞潔じゃないわ、サクラ｣

ｻｸﾗ｢な！？どうして



























ミツヨがここに……！｣

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