姫だけど、守りたい

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〜放課後〜

ｻｸﾗ「さてと」

あとは、『妖怪ウォッチアニマス』ね

私は家を出て散歩を始める

すると

ﾅﾂﾒ「あ、春風さん！」

ｻｸﾗ「天野さん！姫乃さん！月浪くん！」

ちょうどいいわ、どうやら『妖怪ウォッチアニマス』の所有者もいるようだし


ｱｷﾉﾘ「うぉぉぉぉぉおおおお！！！超絶美少女だぁぁぁぁあああ！！！」


ｻｸﾗ「あのー…この方は…あと後ろの方も…」

ﾅﾂﾒ「えっとー、この子は…((ｱｷﾉﾘ「ぼ、僕！紅葉山中学校の有星アキノリです！！」僕！？」

ｹｰｽｹ「姉ちゃんの友達？」

ﾅﾂﾒ「うん、今日転入してきた春風サクラちゃん！」

ｻｸﾗ「宜しくお願いします」

ﾅﾂﾒ「春風さん、こっちは私の弟のケースケ」

ｹｰｽｹ「宜しく！」

ふーん、一応この子もエルダが使えるのね…

ｳｨｽﾊﾟｰ「ほほう…なかなかお綺麗な方で…」

ﾐｯﾁｰ「ナツメさんには到底及ばないがな！」

妖怪か…

ﾅﾂﾒ「ミッチー、呼んでないのに来ないでくれる？」

ﾐｯﾁｰ「何度も言っているでしょうナツメさん！ナイトは主人を守るのが役目！」

ﾅﾂﾒ「まず、アンタをナイトにした覚えがないし」

…こんなキモい妖怪、初めてかも…

さ！作戦開始よ！

ｻｸﾗ「あ、あのー…」

ﾄｳﾏ「あ、これは…」

ｻｸﾗ「そこの紫の人と、フヨフヨ浮いてる人って…」

ｱﾔﾒ「え！？」

ﾅﾂﾒ「春風さん、妖怪が見えてる！？」

ｱｷﾉﾘ「じ、じゃあ！妖怪探偵団に入りませんか？」

ｻｸﾗ「探偵団？」

ｱｷﾉﾘ「僕達、街で起きているたくさんの怪奇案件を解決しているんです！」

ｻｸﾗ「楽しそう！入ってみたいな！！」

ｱｷﾉﾘ「ヨッシャァァァアアア！！大歓迎です！」

ｻｸﾗ「よろしくね！皆！」

ｱﾔﾒ「よろしく！」

ふふっ
作戦大成功

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