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トウマside
トウマ「行ってきます」
僕は誰もいない家の中に向かい、そう言う
家を出て学校に向かう
サクラ「あ、月浪くん、おはよう」
トウマ「春風さん、おはよう」
途中で春風さんに会った
トウマ「もう演技はしないんだ?」
サクラ「皆の前ではね?学校では演技しないと驚かれるから」
トウマ「あ、そっか」
もうあのキャラで通ってるからね
サクラ「月浪くん」
トウマ「ん?」
サクラ「酒呑童子はきっと、妖聖剣を狙ってくるわ…
“鬼族の姫”を復活させるために」
鬼族の姫?
サクラ「鬼族の姫は、私でも勝てるか分からないほど強い妖怪よ
あいつが今どこにいるのかは私にも分からないけど…
とにかく、妖聖剣を奪われないように気を付けて!」
トウマ「わ、わかった」
とにかく妖聖剣が奪われないようにすれば良いんだよね
サクラ「あ!猫だ!」
春風さんは猫に駆け寄っていく
猫「にゃ〜」
サクラ「かわい〜(ノ≧▽≦)ノ」
ドキッ
トウマ「?」
なんだろ、今の
春風さんを見ていたら、胸が高鳴って…
とても、心地良い感覚…
サクラ「ごめん、月浪くん!私、猫好きでさぁ…」
トウマ「だ、大丈夫だよ。行こ」
サクラ「う、うん…わ!!」
トウマ「春風さん!!」
春風さんが転びそうになる
咄嗟に僕は春風さんの腕を掴み、春風さんを支えた
サクラ「ご、ごめん。ありがと…う…!!!/////」
トウマ「…ぁ…/////」
春風さんと僕との距離は、かなり近かった
ドクンッ
まただ…
サクラ「ご、ごめん!本当にごめん!/////」
トウマ「い、や…だ、いじょうぶ…/////」
サクラ「い、行こ!月浪くん!」
トウマ「…トウマで良いよ…」ボソッ
サクラ「え?」
トウマ「…ぁ…」
僕…今…
トウマ「ご、ごめn ((サクラ「…トウマ…」え?」
サクラ「私のことも、サクラで良いよ…
行こ!トウマ!」
トウマ「う、うん…サクラ」
何でだろう
凄く嬉しいのは
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kotorin♪(プロフ) - 友理奈さん» お話の一部だけを見てミスを指摘するのはやめてください。もし、最後までしっかり見ていて、それでも分かりずらくなっていたのなら、それはこちらの責任ですので謝罪します。 (2019年10月28日 8時) (レス) id: cc2a8c7850 (このIDを非表示/違反報告)
kotorin♪(プロフ) - 友理奈さん» コメントありがとうございます。失礼ですが、作成日時やその後のお話の展開は確認されましたか?このお話を作ったのはまだアヤメちゃんが姫だと思われていた頃で、その後、本編では出来るだけ違和感の無いように訂正のようにしてあります。 (2019年10月28日 8時) (レス) id: cc2a8c7850 (このIDを非表示/違反報告)
友理奈 - 姫アヤちゃんは鬼族の姫じゃないですよ (2019年10月27日 17時) (レス) id: 35c3ac4abb (このIDを非表示/違反報告)
楓 - kotorin♪さん» ホントですか?大好きと言われて嬉しいです!!私もKotorin♪さんの作品全て大好きですよ!お互い、頑張りましょうね! (2018年10月26日 16時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
kotorin♪(プロフ) - 楓さん» そんな!!私なんか全然ですよ!!楓さんの作品、大好きです!私も頑張るので楓さんも頑張ってください!! (2018年10月25日 20時) (レス) id: 32cdd879f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kotorin♪ | 作成日時:2018年10月21日 13時