kyrt 2 ページ2
だ『ねぇ...』
俺はずっと抱き締めてレトさんが折れるのをまった。
キ『......』
レ『.......』
しばらく沈黙が続き、レトさんがぼそぼそと言葉を発し始めた。
レ『朝...ちょっと体だるくて...』
キ『うん』
レ『休もかなとも思ったけど...今日大事やと思ったから...』
キ『....うん』
レ『やから...風邪薬飲んできたんやけど...なんか...』
キ『....はぁ』
なんで無理するかなぁ....
レ『...????...!?』
更に...更に強く抱き締め、キスをした、すっと唇をはなしいった。
キ『ねぇ...なんで言わなかったの...?』
レ『.......』
キ『ねえ...黙ってちゃわかんないよ?』
レ『.....だって...心配かけたくなかったんやもん...いつも...迷惑かけてるから...おれ...年上やし...だから...』
キ『......』
レトさんをスッと離して目を見ていった。
キ『...そんなにおれ...頼りにならない...??』
暫くの沈黙が続いた、
キ『....はぁ...とりあえずレトさん家かえrギュッ!?!?レトさ...!?』
レ『..がぅ...』
キ『え?』
レ『違うゆうてんねん!!!』
いきなりレトさんが大声を出していった。
キ『レトさん...体調悪いんだから大声出さない方が...』
レ『先にキスやら強く抱き締めるやらしてきたんはどこのどいつやねん!!
キ『ヴッ...』
レ『別に心配されるのはいややないんや、迷惑かけたくないだけなんや...』
キ『迷惑なんて...』
レ『話ちゃんとききや!...おれも...頼ろうかなとも考えた...でもな、甘えるんなれてないねん..』
レトさんは下を向いて顔を真っ赤にしながらいった。
レ『ごめんな...今度からは...ちゃんと頼れるようのしたいから...』
キ『......』
ふっと唇を近づけキスをした。
キ『...おれもやけになってごめん...そう思ってくれたことは嬉しい...レトさんまずは...』
抱き締めながらキスをし、手を繋いだ
キ『ゆっくりでいい...一緒に進んでいこう...?レトさんのペースで...ね...?』
レ『うん...!』
お互いに笑いあった、俺は急ぎすぎたのかもしれない、だから...ゆっくり進んでいこう...レトさんが...甘えてくれるその日まで...
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作者名:あばば | 作成日時:2018年7月17日 18時