【アバンティーズ】アバみなやつらと学園生活 (ページ10)

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9話ページ10

エイジ「…大丈夫？俺のそらとみっくんとりっくんが悪かったな」

A「あ、いや。別に…
いつか話さなきゃいけないと思ってたし」

エイジ「…」

と言ったきり私たちはコンビニまで黙ったままだった。たまに、英紀くんが気を使ってこっちチラチラ見ては何か話したがっていたけどすぐ下向いてスマホを弄っていた。

そしてコンビニからの帰り。荷物は英紀くんが持つ、と言ってくれた。

エイジ「あのさ、凄い言いづらいんだけど、あの記事って本当…？」

意を決して話しかけてくれたけど目線がこっち向いていない。聞いていいのか迷ってるのかな。その様子に私は何も包み隠さずに

A「…うん。本当。六花とは私の、偽名」

六花。それが私がモデルだった時の名前だった。本名とは何もかすってないけどね。

エイジ「理由とか聞いて大丈夫…？」

A「それは…」

エイジ「あ、いや、無理に話したくないなら話さなくていいよ。」

と英紀くんは優しい口調で言ってくれた。私はその言葉に甘えそうになってしまった。が、ここは甘えずに。自分に正直なって話すしかない。

私には『友達』が出来たのだ。具体的に何をすればいいのかわからないけれど。

A「大丈夫。英紀くんだったら話せるよ。

私がね、芸能事務所に入ったのが中学1年生の時だったんだけど＿＿＿

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長くなるので一旦切るのとお話したいことがありまして！作者です！

3月8日、この小説の主体となっているアバンティーズの新しい動画があがりましたね。
私はその動画を見て必死に前を向こうとしている3人の姿に胸をうたれました。

私は、この3人、いや4人を応援し続けたいと決意しました。
エイジさんは私の一生の憧れの人です。誰よりも仲間思いで誰よりも頭がおかしい、そんなえいちゃんが私は大好きです。今までも、これからも。

ここまで長々と書きましたが私が言いたいのは一つだけです。

アバンティーズ、おかえり。新生アバンティーズ、頑張れ。