強く、優しく、美しく 2 (ページ10)

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story34 ～到着～ページ10

ー海軍基地ー

～どーーーーん！！～

ルフィ｢ついた！海軍基地の町！！｣

リア｢とうちゃーーく！！｣

コビー｢ついに！！｣

ルフィ｢お前すごいなぁコビー
目的地に着いたぞ！！！｣

コビー｢当たり前ですよ！海に出る者の最低限の
能力です！！｣

リア｢それでもすごいよ！コビー！｣

コビー｢え？そうですか？…えへへ｣ﾃﾚ///

コビー｢でも、リアさん！ルフィさん！毎度漂流し
てたら海賊になんてなれませんよ
せめて航海士を仲間にするとか｣

ルフィ｢あぁそうする！！飯食おう！リア！｣

リア｢そうだね！お腹空いたぁぁぁ｣

コビー｢ちょ、ちょっと！！」

コビー(この人達大丈夫か？)

ーお店ー

リア｢ふぅ～もうおなかいっぱい！｣

ルフィ｢じゃこの町でコビーとはお別れだな！
海軍に入って立派な海兵になれよ！！｣

リア｢コビーならきっと立派な海兵になれるよ！！｣

コビー｢はい…！！ありがとうございます！
リアさんもルフィさんも立派な海賊に
なって下さい！いずれは敵同士ですけど｣

ルフィ｢そういやこの基地にいるのかな…あのゾロ
ってやつ｣

～ガタンッッッ！！！！！～

ビクビク (ﾟДﾟ；)

リア｢…？｣

コビー｢ここではゾロの名は禁句のようですね｣ﾋｿﾋｿ

ルフィ｢ふーん｣

コビー｢さっき貼り紙を見たんですけどこの基地に
はモーガン大佐という人がいて｣

～ガタガタァン！！！！！～

ビクビク (ﾟДﾟ；)

コビー｢え！！？？｣

リア｢おお！！｣

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ルフィ｢はっはっはっ！おもしろい店だったなぁ～
俺あとでもっかい行こうっ！｣

リア｢そうだね～ふふっ｣

コビー｢妙ですよ…！ぼくなんだか不安になって
きました！ロロノア・ゾロはまだしも、なぜ
海軍の大佐の名にまで怯えるんでしょか！｣

リア｢ん～なんかノリで吹っ飛んだんじゃない？｣

コビー｢そんなわけないじゃないですか！！？？｣

コビー｢ぼくはまじめに言ってるんですよ！｣

リア｢ごめんごめん笑｣

ルフィ｢おいお前ら！早く行くぞ！｣

リア｢は～い！｣

コビー (ほんとにこの人達は自由だなぁ…)