強く、優しく、美しく 2 (ページ9)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:4,640 hit

story33 ～海軍基地へ～ページ9

ー海の上ー

コビー｢あのゴムゴムの実を食べただなんて驚きまし
た！！｣

コビー｢リアさんも悪魔の実を食べた能力者です
か？｣

リア｢…ｷﾞｸｯ！！｣

ルフィ｢リアはすごいんだぞ！リアは…｣

～バッ！！！！～

ルフィ｢おい！何すんだ！｣

リア｢ちょ、ちょっとルフィ！言ったらダメな約束
でしょ？もしバレたらシャンクスに怒られる！｣

コビー｢リアさん！今なんて言いましたか！｣

リア｢え？｣

コビー｢もしかしてリアさんとルフィさん！
赤髪のシャンクスと関わりがあるんですか！？｣

リア｢え、うん…私がさっき言ってた海に出た理由
シャンクスの傍に堂々と立ちたいから
強くなるために海に出たの！もしかしてコビー
何かしってるの！？｣

コビー｢…ええっ！！！
知ってるも何もすごく有名じゃないですか！？
あの赤髪海賊団ですよ！？｣

リア｢そうなの！？やっぱりシャンクス達は
すごいなぁ…｣

コビー (あの赤髪のシャンクスと関わりがあるなんて
やっぱりこの人達ただものじゃない！)

コビー｢あの…話戻しますけどリアさんは戦える
んですか？｣

リア｢…え？まぁ一応戦えるけど…まぁ特殊な力を
もってるだけだよ…ははっ…ははは｣

コビー｢そうなんですか？まぁ無理にとは聞きませ
んけどいつか教えてくださいね！約束です！｣

リア｢うん！約束！｣

コビー｢それより…ルフィさん｢ワンピース｣を目指す
ってことは…あのグランドライン(偉大なる航路)
へ入るってことですよね！？」

ルフィ｢ああ！｣

コビー｢あそこは海賊の墓場とも言われる場所で…｣

ルフィ｢うん…だから強い仲間が要るんだ｣

ルフィ｢これからお前が行く海軍基地に
捕まってる奴｣

コビー｢ああ…ロロノア・ゾロですか？｣

ルフィ｢良い奴だったら仲間にしようと思って！｣

リア｢…！！それはいいね！ルフィ！｣

コビー｢えーー！またムチャクチャな事をォーッ！
あいつは魔獣のような奴なんですよ！？｣

ルフィ｢そんなのわかんないだろ！｣

リア｢そうだよ！コビー！｣

コビー｢ムリっ！！｣

ー船はゆく海軍基地へー