story55 〜宝〜 ページ32
ルフィ ｢窮屈な檻から出られたぞ よォしこれからあいつら全員ぶっ飛ばして泥棒ナミに航海士やってもらうぞ！！
モージ ｢これでアイツらも死んだだろう｣
ナミ ｢なんであんた達生きてんのよ！
ルフィ ｢生きてちゃ悪いのか？｣
ナミ ｢あれだけ吹き飛ばされてピンピンしてるのはおかしいわよ！｣
リア ｢そう？｣
ルフィ ｢よぉし！リア！行くぞ！｣
リア ｢うん！｣
ナミ ｢ちょ、ちょっと！！｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シュシュ ｢ワン！ワン！ワン！｣
リア ｢…！！｣
〜家が燃えてる〜
〜ザッ〜
モージ ｢…！！なんで生きてんだ！？てめぇらさっき…確かに殺したはずだろう…!!?｣
ルフィ ｢あれくらいじゃ死なないね おれはゴム人間だから｣
リア ｢私も一応普通の人間ではないからそう簡単には死なないね｣
モージ ｢ゴム人間？バカなことを言うな…｣
モージ ｢リッチー！頭を噛み砕いてやれ！｣
〜がルルルルル〜
ルフィ リア ｢ライオンなんかに殺されるかっ！｣
〜ぐるぐるぐる〜 〜パチンッ〜
モージ ｢な！なんだそりゃ！手が…この枝も何だ！？｣
〜木の枝がライオンに巻き付き動けなくする〜
ルフィ ｢ゴムゴムのぉ〜｣ ガシッ
ルフィ ｢槌ィ！！！｣ ドゴォン！！
モージ ｢リッチー！！！何だ！？おまえら…まさか！バギー船長と同じ悪魔の実の能力者…!!?｣
モージ ｢よ…よし！お前らに好きなだけ宝をあげよう！そ…それとここは一つ穏便に謝ろうと思う ｣
リア ｢もう謝んなくていいよ 今さら何をしたってシュシュの宝は戻らないんだから ｣
ルフィ ｢だから俺はお前をぶっ飛ばしに来たんだ！！｣
〜パチンッ〜
〜木の枝がモージに巻き付く〜
モージ ｢や…やめてくれぇ！助け…｣
〜ガンッ！！！〜
モージ ｢！！！｣ ドサッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ナミ ｢どいつもこいつも…海賊なんてみんな同じよ！！人の大切なものを平気で奪って！！｣
町長 ｢…｣
ナミ ｢…！あら 海賊生きてたの てっきりライオンに食べられちゃったのかと思ったわ｣
町長 ｢何を言い出すんじゃ｣
リア ルフィ ｢…｣
〜トン〜
リア ｢ごめん シュシュ これしか取り返せなかった｣
ルフィ ｢よくやったよお前は！見てはねぇけど大体分かる｣
ナミ (あいつら…あのライオンと戦ってきたんだ…あの犬のために…！！)
〜パクっ スタスタ〜 ｸﾙｯ
シュシュ ｢ワン！｣
リア｢…！！ありがとうだって！シュシュも頑張るんだよ！｣
ナミ ｢はは…｣
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Miyuki2021(プロフ) - 面白いです！！更新が停止してるようなのですが..続きを楽しみに待ってます！！これからも頑張ってください!!! (2021年6月16日 16時) (
レス) id: b267d1974a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワンピース大好きっ子 | 作成日時：2020年9月22日 15時
