強く、優しく、美しく 2 (ページ26)

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story49 ～泥棒～ページ26

一味 4 ｢待て貴様ァーーー！！｣

一味 5 ｢海図を返せーーー！！｣

？？｢ﾊｧ…ﾊｧ…やっと手に入れた！偉大なる航路の海図っ！！｣

一味 4 ｢クソ！早く取り返せねぇと俺たちの命も危ねぇぜ！船長の砲弾で死ぬのもごめんだ！｣

一味 6 ｢バギー船長！港の空に何か見えます！｣

バギー｢大砲で撃ち落とせ｣

一味 6 ｢はいっ！！｣

～ドォォォン！！！～

～ひゅるるるる…ズドォォン！！！～

一味 7 ｢ひ、人が空から降ってきた！｣

？？｢な、何！？｣

ルフィ｢なんで砲弾が降ってるんだ！？｣

リア｢分からないよ～｣

ルフィリア｢｢あ～助かった！！｣｣

一味｢うわっ生きてる！｣

？？｢…！！お…親分達！助けに来てくれたのね！？後は任せたわ！！｣ｽﾀｽﾀｽﾀ

一味 5 ｢女が逃げたぞ！｣

一味 4 ｢追う必要はねぇ親分達がわざわざ残ってくれてる…おかげで追い回す手間が省けた｣

一味 7 ｢なぁ！親分！あの海図は恐れ多くも海賊道化のバギー様の持ち物だ！｣スパｧｧﾝ！

ルフィ｢あ！｣帽子が飛ぶ

リア｢…あ！！｣ペンダントが外れる

～ゴッ！！！～

一味｢…！！｣

ルフィリア｢｢おれの/わたしの宝物に触るな！｣｣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

？？｢すごいっ！そこのあんたはともかく女のあなたも強いのね剣相手に素手で勝つなんて！｣

リア｢誰なの？あなた｣

？？｢私は海賊専門の泥棒っ！！ナミっていうの私と組まない？｣

ルフィ｢海賊専門…？｣

ナミ｢そう！私は海賊からお宝を盗む泥棒！私と組めば儲かるわよ！｣

ルフィ｢いやだ！おれは別にお前と組みたくねぇ｣

ナミ｢ちょっと待ってよ！｣

ー酒場の屋上ー

？？｢まだ捕まらんのか泥棒は…｣

一味 8 ｢た、ただいま追跡中のハズですバギー船長！｣

バギー｢だいたい何でそう簡単に偉大なる航路の海図が盗まれるんだ！！あァ!!?｣

一味 8 ｢それが船長ほんの手違いで海図を保管してた小屋の鍵がつけっぱなしに…！！｣

バギー｢何だと…！？誰がつけっ鼻だァーー！｣

～ガッシャン！！！～

バギー｢おれは誰だ！？｣

一味 8 ｢うがっ！！バ…バギーせん…ちょ…く、くるじっ…｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

一味｢｢でた！！悪魔の実の能力！！！｣｣

バギー｢大砲用意！吹きとばせ！ハデにな！｣

一味 8 ｢あぁぁぁぁぁ！！｣

～ドゴォォォォォン！！～

バギー｢海図は必ず取り戻せ！それとこの町の金品も回収しろ！｣

一味｢は…はいっ！バギー船長！｣