強く、優しく、美しく 2 (ページ24)

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story47 ～またいつか～ページ24

コビー｢ぼくは仲間じゃありません！！｣

ルフィ｢…｣ﾆｯ

海兵｢待ちたまえ！君たち！本当かね？｣

ルフィ｢おれこいつが今まで何やってたか知ってるよどの辺の島か分かんねぇけどこーんな太った女の海賊がいてさぁ｣

コビー｢ちょ…やめてくださいよ…｣

ルフィ｢2年間もそこで…｣

コビー｢やめてくださいよ！！｣

～バキッッッ！！！～

リア｢…(^^)｣

ルフィ｢やったなこのやろぉ！！」バキッ！！

海兵｢やめたまえ！これ以上この町で騒動を起こすことは許さんぞ！｣

リア｢ルフィやりすぎその辺に…ね？｣

海兵｢君らが仲間じゃないことはよく分かった！！今すぐこの町を立ち去りなさい！！｣

コビー｢…！！｣

コビー (わざとか…！！僕のために…！！また…ぼくは最後の最後まであの人達に頼ってしまった！！何も変わってないじゃないか！ぼくは…バカか！？
ここからはい上がれなきゃ本当にバカだ！！)

コビー｢ぼくを海軍に入れてください！！雑用だって何だって喜んでやります！海兵になるためなら！｣

海兵1 ｢中佐！私はまだ信用できません…私は反対…｣

コビー｢ぼくは！海軍将校になる男です！！｣

中佐｢…海軍を甘く見るなよ入隊を許可する｣

コビー｢はいっ！ありがとうございます！｣

ゾロ｢たいしたサル芝居だったな｣

リア｢あれじゃあバレても仕方ないよ？｣

ルフィ｢あとはコビーが何とかするさ！絶対！｣

コビー｢ル…ル…ルフィさん！！リアさん！！
ありがとうございました！このご恩は一生忘れません！！｣ビシッ！

リア｢また…！いつか海で会おうね！コビー！｣

コビー｢…！！…はい！！｣

コビー｢いつかもっと強くなって！また会いましょう！｣

リア｢うん！わたしも強くなる！それまで元気でね｣

中佐｢全員敬礼！！｣ザッッ！

コビー｢え！？｣

～リア達を乗せた小船がでる～

～ワーーッ！！！～

中佐｢良い友達をもったな｣

コビー｢はいっ！！｣

中佐｢我々の今の敬礼は海軍軍法の規律を犯すものである！よって全員先一週間飯抜きだ！！｣

海兵達｢はっ！！！｣

ルフィ｢くーーっ行くかぁ！偉大なる航路！！｣

リア｢おーーーっ！！｣

ゾロ｢…ふっ｣

ー1人目の仲間に海賊狩りのゾロを引き込み船は行く

しかし彼らは重大なミスに気づいてはいなかったー