【utit】人との距離感間違えた２【mfmf】

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『んっ…あれ…』




そ「A、身体大丈夫？」




『私…』




そ「気失ってたんだよ」




『まふは…！？』




そ「まだ、目冷めてないよ」




『…そうですか…』




そ「大丈夫？凄いやつれてるよ」




『ごめんなさい…情けない…』




そ「そんな事ないよAがいなかったらまふまふはもっと大変なことになってたかもしれない」




『そんなこと…』




看「目覚めましたよ！」




『まふ…！』




そ「俺はあとから行くから、先に行ってあげな」




『はい！ありがとうございます！』








『まふ…！！』




ま「ごめん、A」




『ほんと馬鹿！！なんで無理するの！！』




ま「ライブも近いし、アルバムの納期も近くて…ぼく…結局迷惑かけてるね…」




『ちがう…迷惑なんかじゃない…』




ま「え…？」




『私が怒ってるのは迷惑かけられたからじゃない』




ま「じゃあなんで…」




『まふが…まふが音楽を生きがいにしてることも知ってる。音楽が楽しくて、音楽が大切なことも知ってる…！でも…』




『私は、まふが音楽が大切なのと同じくらいまふが大切なの！まふが生きがいなの！私から大切なものを奪わないで…』




ま｢A…ごめんね…僕間違えてた｣




『私もごめん。もっと早く気づいてあげられたらこんなことにはならなかったのに』




ま｢ううん。Aは病院行きなって言ってくれたもん。いつもありがとう。大好きだよ。｣




『うん…私も…！』

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