【主にd!】親衛隊が大人しくなった (ページ3)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:3,137 hit

２話ページ3

A side

危なかった…。

秋菜が書いた鬱×トンの小説が本人にバレる処だったわ……。

秋菜、夢も女体化百合も書いてるから凄いよな。

でも、ちょっと絡みへの持っていき方がちゃうな。アドバイスするか。

A
「今日はうちも会議やな…。」

Ut
「うちも？Aちゃんも会議なん？」

A
「会議と言うか、集まりと言うか…。まあ、あるんよ。」

鬱くんはへぇ、と言って途中であろうレポートを書き始めた。

てかさ、生徒会は良いよ！ホンマに！！

愛されヒロインで妄想するも良し！薔薇栽培(意味深)も良し！女体化させるも良し！

うちの隊の会議室、その手の小説が並んでるからね！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

モブ咲
「あ、あの…グルッペン生徒会長……。私と付き合ってください！」

お、告白やん！

Gr
「ほう、気持ちはありがたいが、すまないな。」

あちゃ～、あの先輩も振られちゃったか。

モブ咲
「そんな…！どうして！？私、こんなに勇気出したのに！！他の子の方が良いの！！？嫌よそんなの！！」

Gr
「そんなことは一言も言ってないが…。」

見～ちゃった、見～ちゃった

ルール違反は許さない

秋菜
「何してるんですか？」

A
「秋菜やん、小説の感想は後や。あの先輩に教育せなアカン。」

秋菜
「わかりました。」