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#3 ページ3

しげちゃんを無視し続けるたらしげちゃんはもう私には関わらなくなった


バサーッ

"お前びっしょびしょじゃん!どうしたん?"

誰かに水をかけられて


「…いった…」

"消しゴムヒット〜!"

消しゴムを頭にぶつけられて



「靴…」

靴を隠されて


何度も彼に救いを求めた

でももう彼はあっちの人


私が助けてと言えば何かが変わったのか

いや変わるわけがない







"しげーAに水かけてや"

『…なんでや…』

"だって幼馴染なんやろ?こんなやつと"


目で訴えた

しげちゃんはやらないでと…



でも

しげちゃんは…


バサーッ

"しげやるやん!"

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作者名:なぁたん | 作成日時:2017年9月22日 19時

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