今日:27 hit、昨日:192 hit、合計:29,620 hit
小｜中｜大
8 ページ10
.
Aside
「はあ…この辺りなんだけどな？」
私の秘密の別荘ですと言われて貰った地図を片手に、私はだいぶ遠いところへ来たような気がする
あたりは自然がいっぱいで、空気が美味しい
今までずっと窮屈な生活をしていた分、とても開放的で何にも縛られていない気分がして、すごく心地が良い
こんな長い距離の旅に出たことなんてないから、多分目的地あたりには来てるはずだけど、迷ってる気がして心配だ
そしてなかなか建物がない
「今日は野宿かな、」
こんなことになるなんて思っていなかったけれど、これはこれで新鮮で楽しいかもしれない
？「大丈夫すか」
「え？」
突然誰かに話しかけられた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 448人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こばち | 作成日時：2024年2月13日 0時
