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渡辺「うわっ!おいしっ!」
「それは良かったです!」
渡辺「まじですごいな、急な要望ごめんね。ありがとう。ご馳走様」
「お粗末さまです」
渡辺「…突然だけどさ、Aさんは、普段、何…してるの?」
「あ、えっと…」
渡辺「ごめん、さっきもあんな感じの反応だったもんね、」
こんなによくしていただいて、何も説明しないのは失礼に値する気がする
「いえ、いいんです。簡単に言うと…とある事情で私家から出てきて」
渡辺「……」
「だから、こっちにある知り合いの別荘をお借りしてしばらく居座らせてもらおうと思っているんです」
渡辺「そっか」
「こうやって早速迷ってしまって、幸先不安ですけど…笑」
渡辺「まあ、俺に会えたしいいんじゃん?笑」
「ふふ、ほんとですね。ありがとうございます」
渡辺「……よし、じゃあ寝るか!」
「お部屋お借りします。おやすみなさい」
どこまでも気さくで話しやすい方…
本当に今日は神様のような方に出会った
明日から頑張れそう
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作者名:こばち | 作成日時:2024年2月13日 0時