捻れた世界にて異形【ツイステ】 (ページ4)

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捻れた世界にて異形【ラギー編4】ページ4

ラギー「どこにも逃げないで！
オレの後ろにいるッス！！」

監督生「えぇ！？」

ラギー「ここまで数が多いと
逃げても生き残るのは死んでも無理ッス

だったら…やるしかない

監督生くん！
死にたくないなら
オレを信じて！！

監督生くんの事は死なせない！！」

監督生「…

うぅ…」ｷﾞﾕｯ

ﾊﾞｯ

異形生徒1「ンッ」

ﾌﾞﾝ

ﾝﾝﾝﾝﾝ

ｶﾞｯ

異形生徒1「ン？ン？」

ラギー「ﾁｯ

ならファイアショットで…」

ｺﾞｵ

ﾄﾞｵ

ラギー「！？

ファイアショットッ！！」

ﾄﾞｵﾝ

ﾊﾟｱﾝ

ラギー「ｾﾞｪｾﾞｪ」

ｵｯ

ｺﾞｯ

監督生「ラギー先輩！！」

ﾄﾞｯ

ｶﾞｯ

監督生「ひっ！！

いやっ！！
ラギー先輩！！！！

いやああああああ」

ラギー「…

は…やく…

早く起きて！！
カリムくん！！！！！！」

ﾎﾞｯ

ﾌﾞｼｭ

ｶﾞﾜｯ

ｺﾞﾄｯ

異形生徒1「ン？」

ラギー「……

遅いッスよ…」

ｵｵｵｵｵｵｵｵｵ

異形生徒２「ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊ」

ｸﾞﾁｬ

異形生徒２「ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊｯ!!」

ラギー「！

おいおい…」

異形生徒3「ユヘヘヘヘ」

異形生徒4「ヒヒヒヒヒ」

異形生徒5「ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ」

ﾌﾞﾁ

ｻﾞｼｭ

異形生徒２「ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊｯ?」ｶﾞｯ

ラギー「監督生！こっち！」

監督生「はっ、はい！」

ラギー「ケガはないッスか？」

監督生「はっ、はい！
ラギー先輩は…」

ラギー「少し重症ッスけど
けど良かった

カリムくんの心臓の音を聞いた時賭けだと思ったけど

うぅ…ちゃんと目覚めて良かった
カリムくんが死んでたらジャミルくんに殺されるし、軽く国際問題になりかねないッスから…」

カリム「っ…心配かけてすまなかった…いてて、、オレも重症だな…」

監督生「ひっ、…ラギー先輩、カリム先輩」

ラギー「？」

ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ﾄﾞｫ

ｻﾞｼｭ

ﾌﾞﾁﾝ

カリム「うぅ…護身用のナイフだが、
使うことになるなんて…ごめんなぁ」

監督生「ラギー先輩カリム先輩、あっちも！」

ラギー「！」

異形生徒6「ｵｵｵｵｵｵｵｵｵ」

ﾑｸﾘ
異形生徒4「ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ」

異形生徒２「ｷｬﾊﾊﾊ」

異形生徒1「ﾝﾝﾝﾝﾝ」ｸﾞｸﾞ…

ラギー「クソっ
やっぱりこいつら復活するんッスか…」

監督生「どっどど
どうするんですか！？」