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捻れた世界にて異形【ラギー編2】 ページ2

エース「コイツは寮長じゃない!!」


カッ


ミキミキミキ



ラギー「くそ…
オレはリドルくんと戦うのなんて
ゴメンッスよ

逃げよう…」






ジャミル「カリム…決断を」






カリム「…」


ヒタヒタヒタ




カリム「2人とも下がっていてくれ
オレがやる!」







ジャミル「バカリム!」




ザッザッ


カリム「枯れない恵み(オアシス・メイカー)!!!!」





ゴオ




ラギー「やったッスか?」






ジャミル「…
カリム、ここは俺に任せろ
お前を守るのが俺の務め…」



ガタッ



ジャミル「カリム!!!!!!!!!」






ラギー「てめっ、本当に何がしてぇんだよ!
オレ達がなんかしたッスか?!!」






異形リドル「カチカチカチカチ」






ラギー「お前、本当にリドルくんッスか?」


ジャキ




ズ ズッ ズッ
ヒュッ




ラギー「あっ…」

ギギィン

カラン


ラギー「ジャミルくん、ありが ジャミル「ラギー、カリムを連れて逃げてくれ」


は?」






ジャミル「まだカリムは生きている
まだ生きてられる…」






ラギー「……



ジャミルくんは…!?」






ジャミル「時間を稼ぐ
30秒…
その間に逃げてくれ


ついでにリリア先輩とエースの仇を取ってやろう」




ダッ



ジャミル「早く行けッ!!!!」







ザッ

ラギー「…」


ギィン

ガギィ
ギィン
ギィン

ラギー「死なないでくださいね
ジャミルくん…
箒乗ってください…カリムくん…」




____________________


オオオオオオオオオ


ラギー「(くそッ…
カリムくんが邪魔すぎる!
飛び辛い!!

もうそろそろどこかに降ろそうかな…




ジャミルくんは…

いや、ジャミルくんなら平気か…

誰かに遅れをとる
ようなやつじゃないっス…

…とにかく、先生方を呼ぶか
どこかの寮長を連れて来ないと!!)」


ギィィィィィィィ


ラギー「!?

あっぶねッ」




キィィィィィィィィ

キロキロキロキロキロキロ

ガガガガガガ

バシュ

キィィィン


ラギー「何だアイツ…ッ」


ピピピッ

ズダダダダダダ


ラギー「うおッ」

パァン




ラギー「喧嘩ッスか?
っっ…こうなったら受けてたちますよ」

ィィィィィ



ラギー「ファイアショット!」

ドオ

オオオオオオオオオ

シュゥゥゥゥゥゥゥ

バアアァ


ラギー「効いた…?」

キイイイイイ

チュボン


ラギー「!?」

捻れた世界にて異形【ラギー編3】→←捻れた世界にて異形 【ラギー編1】



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設定タグ:ツイステッドワンダーランド , 異形郷 , ツイステ   
作品ジャンル:ホラー
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森林ゆず@ヘタクラ(プロフ) - おうふ…好きです (2022年4月25日 11時) (レス) id: 48300ce6a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルイマ | 作成日時:2021年4月24日 20時

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