捻れた世界にて異形【ツイステ】 (ページ1)

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捻れた世界にて異形【ラギー編1】ページ1

ジャミル「どうだ？」

カリム「やっぱりジャミルの作る飯は
美味いな！」

ジャミル「当たり前だろう」

ラギー「おっ、オレが1着だと思っていたんッスけどなぁージャミルくんカリムくん
リリアさん…だけどまだこれだけしか来ていないんスか…寮生とかもうちょっと…あとは…」

カリム「おっ？ラギー、今日はアズールは来ないぞ？」

ラギー「そりゃよかった、オレ
授業用に借りた教科書忘れたッスから…」

カリム「おぉう、ならよかったのか？」

エース「こんにちわー」

ラギー「あぁ、ハーツラビュルの…」

エース「エース・トラッポラです」

ラギー「そんな名前だったッスね」

リリア「ほれ、トマトジュースを飲まないか？」

エース「いや、遠慮しておきます…」

リリア「そうか、つれないのぅ」

ラギー「ん？リドルくんは？」

リリア「うーむ…遅いのぅ？」

エース「多分またルール違反の生徒を注意してたり… あれでも少しはマシになった方だし…」

カリム「リドルもリドルなりの考えがあるんだよな」

エース「先輩方もそろそろ手伝ってください…」

ジャミル「あぁ、今行く」

________________________

カリム「遅いなぁ、リドル…」

ジャミル「そうだな、そこらの不良生徒にでも構っているのではないか」

エース「それは不良生徒が心配…」

ラギー「皆…リドルくんを横暴みたいに…
まぁ、実際そんな気はするッスけど…

！」

ﾄｯﾄｯﾄｯ

カリム「噂をすればなんとやらだな！」

ジャミル「…？」

リリア「待っておったぞ！」

ラギー「あっ、コラ」

リリア「待っておったぞ！
ほれ、飯も！

………

リドル？」

ラギー「…にしても
こうして毎日宴に参加するのも疲れたッス
タダ飯とはいえ…」

エース「サボんないでください！」

ラギー「なんか、変わり映えするようなこと
起きな…」

ｽﾞｼｭｼｭ

「「「「！！」」」」

ﾌﾗ…

ﾄﾞｯ…

ラギー「お…おいリドルくん…
お前…

なんでリリアさん殺ってんだよ！！
争いはご法度ッスよ！！！！」

ｼﾞｬｷｰﾝ

異形リドル「ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ」

ｽﾞﾀﾞｯ

ラギー「エースくん！？」

エース「先輩方！
こんな奴がリドル寮長だとでも！？
寮長は殺しなんてしない！！」