世界一の馬鹿野郎 (ページ13)

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最悪ページ13

rrr rrr rrr

うわぁぁぁきたあ

『はい！もしもし！ごめんなさい少し遅くなりそうです！！』

私はあの後も他に別のものも食べに行ってて、約束すっかり忘れてた！！！

ばか！私の食欲のばか！ついでにチャニョルのあほ！

｢あはは、いいよ全然。待ってる｣

『す、すみません！あ、今から出ます！！』

｢わかったわかった笑笑｣

｢おい｣

『は…あ、ちょっと友達と会ってくる』

｢こんな時間にか？｣

いいじゃないどうでも！！あんたと話してる時間今は無いのよ！
…この石頭余計なことしでかしそうだ…

強行作戦で行こう。

『なるべく早く帰ってくるから』

｢……わかった。待ってる。｣

ｶﾞﾁｬｯ

『はあ、はあ、はあ！あ！！いた！！』

やばい疲れた！！すごい走った！！あ、鏡で少しチェックしよ

『うわあ～もういいか！』

最悪だ。ほんとに最悪だ。

数１０m先にいる！シウミン先輩が！

『お、おくれてごめんなさい！！』

｢おー来たね笑じゃあいこうか｣

『へ？』

どこへ？

｢んーいいところ？笑｣

数10分歩いてついたオシャレなカフェ。
やっぱ違うわ。こんなところにスっと案内できるなんて

かっこいいわぁ…

｢いらっしゃいませ～、……って、あれ？｣

ほんとかっこいい先輩

｢A？｣

ん？

｢Aでしょ？｣

え、だだだれ……

｢セフンだよ笑オ･セフン笑｣

『え！？！？』

｢…あれ、知り合い？笑｣

まってまってまってよ…勘弁してよ…なんでこのタイミングなの？！

え、ほんとなんで？？

まじで、最悪だ。