予定 ページ11
馬鹿なことをいうチャニョルをなんとか部屋から出したあと私はひたすらに疲れていた。
寂しい…
寂しい…？
何が？
人の心を弄ぶようなやつが、寂しい？
『寂しい、か。』
rrr rrr rrr
だれだ？
『もしもし』
｢おー！ミンソクだよ！｣
『あー！どうも！あれ、電話番号
｢ルハンに教えてもらっちゃった〜笑笑ごめんね？勝手に笑｣
『あー！全然いいですよ！』
｢突然なんだけどさ〜、今日暇？｣
『え、』
いや暇。すごい暇。でもお金がないの。。
『あ〜ちょっと今日は予定があって…』
｢あーそうか〜、一日中？夜だけでも空いてたりしない？｣
『何かあるんですか？笑笑』
｢んー、ちょっとした依頼？の相談したくて笑｣
｢前久々にあった場所でいいよ！すぐ済むから！｣
それなら大丈夫かな、
『分かりました！じゃあ何時頃がいいですかね？8時頃でいいですか？』
｢全然いいよ！｣
や、やったぁ…シウミン先輩にあえる。。
ｺﾝｺﾝ
また来た
『なに？』
｢どっか食べに行こ｣
『さっき食べたばっか。』
｢食べに行こ！｣
話通じんのか聞く気が無いんかどっちや
『金ないしお腹いっぱい』
｢奢るから〜｣
『どこ？』
｢スイーツ店？｣
『あーじゃああそこがいいな。フワフワのかき氷のところ』
｢じゃあそこ行こ｣
え、まじすか？
『ほんとに奢り？』
｢もち！｣
『……分かった』
こうして、なぜかこいつとかき氷のお店に行くことになった。
この後はシウミンpt←だし。
ちょっと楽しみ
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作者名：ないろん | 作成日時：2017年9月10日 18時
