東方混合録〜幻想入り〜 (ページ1)

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きっかけの異変ページ1

NO side

「あら？これは…」

ここは『幻想郷』。多くの妖怪達と僅かな人間達が住んでいる。結界により外界から隔離され独自の文化が築かれている。そんな幻想郷でとある異変が起こった。それは【召喚の異変】とある魔術師が引き起こした異変ではあったがそこまで解決に苦戦はしなかった。それを解決して3日くらい経ったくらいだった。
幻想郷の管理者『八雲紫』がある事に気づいた。様々な所から幻想郷(ここ)とは違う力の様なものがちらほらとある。紫の能力は『境界を操る程度の能力』。空間の境界を操って裂け目を作り離れた場所どうしを繋ぐ事ができるのだが今回、紫は裂け目を作っていない。

紫「もしかして、今回の異変の残留かしら？」

【召喚の異変】。それは様々な扉が開きあらゆるものが出てきてしまった。扉は閉め切ったと思ったがどうやら弱々しくも扉が開いたのがあったのだろう。

紫「ふふ、これはこれで楽しい事になりそうね」

そう言った紫はスキマを通りどこかへ向かった。

これは、様々な人、種族、世界の入り混じった物語の始まり。