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# ページ9

「ただいま〜」





慎「おかえり。オープンするから、騒がしいけど気にすんなよ?」





「わかった。ありがと。」






エコバッグから買ってきた食材を冷蔵庫に詰め込む






ベランダに出て星を眺める






前までは樹くんと2人で見てたのに






今は1人






キスされた所を触ると熱を帯びていく







「電話したいな…」






液晶には高地からのメールと安井くんからのメール






なんか返す気にもなれなくて、スマホを置いた







慎「A!ちょっといいー?」






呼ばれていくと、酔いつぶれてる人






1人でガンガン呑んでたみたいで、慎太郎1人じゃどうにもならないらしい







慎「タクシーまで運んでほしいんだよね。」






「え!?1人で!?」






慎「二人でに決まってんだろ!笑」






慎太郎が起こしてもなかなか起きない






「おきゃくさ〜ん。タクシー来ましたから!」






肩をトントン叩いても、応答無し。






慎「起きねぇ… まじかよ…」






慎太郎は手出しできない。





何故なら、女性だから。






「あの〜! そろそ…」







?「うっさいわねぇ!!んも…」







「えっ…」





机からあげた顔は、さゆなさんだった








「慎太郎…」






慎「どうした…?」





「…」





慎「A…?」





慎太郎の声なんて入ってこなくて







門「あぁーっ!あんたぁ〜」







ふらふらと立ち上がって、頬を両手で包まれた








門「こ〜んなとこに、かくれてたのぉ〜?」







慎「あの、タクシー来てますけど?」







門「うっさいわね! あんたのせいよ。」







さゆなさんは酔いが嘘のように、睨まれて、乾いた音がした







「っ…」






慎「!?」





右側の頬が痛む






叩かれたんだ…






慎太郎がタクシーに無理矢理乗せてさゆなさんは帰っていった

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すー - 感動しました!続編が見てみたいです! (2019年1月14日 10時) (レス) id: 55a1e1089b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 感動。・゜・(ノД`)・゜・。 (2017年5月23日 16時) (レス) id: 9b29f9a6ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:聖夜 | 作成日時:2017年3月22日 22時

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