* 社内シェアハウス * 2 Fin (ページ17)

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樹「おかえりパーティー？てきな？？」

「みんな…」

高「やっぱこの家にはAちゃんいる方がお似合いだね！」

慎「あ～、明日から1人か。」

北「俺がいるじゃん。笑」

慎「いや、北斗がいても…笑」

冷蔵庫からビールを引っ張り出してみんなに渡してあげた

天気もいいし、デッキに出た

謙「かんぱ～い！」

安井くんの合図で飲み始める

隣には樹くんと北斗くん

北「グラスみてくれた？？」

「みたよ！ありがとね？イニシャル入りなんて嬉しいよ」

北斗くんがくれたグラスの底にイニシャルが掘られていた

色も樹くんが青で私は緑

北斗くんからみたイメージカラーだって

なんで緑なの？って聞くと

北「癒し与えてくれてるから！俺たちにも樹にも。」

酔って庭でリフティングしてるのを北斗くんと2人で眺める

「樹くんと出会えて良かったな…」

北「それ、俺じゃなくて樹にいいな笑」

北斗くんも俺も～って行ってしまった

散らばった缶をリビングに片付ける

結構な量…笑

小腹減ってもいいようにチーズとか、生ハムとか簡単なつまみを作ろうかな

大皿…大皿…

大皿は棚の上の方にあった

「よいしょっ…」

樹「危ねぇって。」

ひょいっと大皿を２枚出してくれた

「ありがと」

樹「ケガだけはして欲しくねぇからな？頼れよ？」

頭をポンポンとして調理してる隣に立った

樹「飲んでる？」

「あんまり～。みんなのお世話しなきゃだし笑」

樹「おじいちゃんかよ。笑俺らは。笑」

生ハムをつまみ食いする樹くん

樹「うまっ！食べる！？食べる！？」

目をキラキラさせて生ハムを食べさせてくれた

「美味しいね！」

樹「だろー？？」

自分が作ったかのように胸を張る樹くん