# ページ12
慎太郎の家に住み始めてから2週間
「慎太郎ー!アイスいる?」
慎「欲しい!買ってきてくれんの?」
「まだ何にも言ってないんだけど?笑」
慎「あざーっす!ハーゲンダッツな!」
「だから何にも言ってないでしょ!!笑」
?「あのー、いい?笑」
閉店後のバーでアイスの言い合いをしてる私の後ろから、声
「高地!ジェシー!」
ジ「漫才の練習してんのかと思った。笑」
高「夫婦漫才ってやつ?笑」
「してないってば!違うし! どしたの?遅くに二人揃ってさ。」
ジェシーはまたボトルを持ち出してのみはじめた
高「あー、出てったってさ。」
「そーなんだ…」
高「しばらく帰ってこなくて、昨日荷物全部無くなってたって。」
慎「良かったな。」
「慎太郎ありがとね。受け入れてくれて。」
慎「んな、くらい顔すんなって!またいつでも来いよ。次は、樹と2人でな?」
「うんっ。」
高「明日、この時間に迎えに来るから。荷物まとめとけよ?」
ジ「俺らは…」
高「はーい。黙ろーねー???」
何かを言いかけたジェシーの口を笑顔で押さえつける高地は怖かった。笑
「ね、ねぇ。高地?」
高「何??」
「ジェシー、気絶しそうだけど??」
強く抑えすぎて、酸欠状態のジェシー
高「へっ。当然だバカ。」
慎「… 逆らったら殺されるな…」
「う、うん…」
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すー - 感動しました!続編が見てみたいです! (2019年1月14日 10時) (レス) id: 55a1e1089b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 感動。・゜・(ノД`)・゜・。 (2017年5月23日 16時) (レス) id: 9b29f9a6ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:聖夜 | 作成日時:2017年3月22日 22時