L . T U N E H O U S E !!

# イ ケ メ ン と 初 老 . ページ5

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『…』

『…あー』




え、なに。この差。



目が合うと直ぐに逸らしたイケメンと



状況を把握した男性




『こんにちは。真田佑馬って言います。
こっち、阿部顕嵐。ごめんね？
人見知りなんだ。』




眉をわかりやすくさげた真田さんと



頭をわしゃわしゃされる顕嵐さん




安「おかえり！さなぴー、コーヒーは？」

真「はいよ〜」

安「ありがと！」




真田さんはスーツをポイっとソファーにかけて



顕嵐さんはフラフラと諸さんの側へ



顕「…名前は？」

「あ… 神山Aです」

顕「Aな」

諸「顕嵐話してるとか珍しい…」

長「明日雪だね！！」

顕「…」




無言で怜央くんを睨みつけて、



諸さんの首に掛かってるタオルで



怜央くんの顔を拭きつけた




長「ああああ！！！臭いっ！ああ！！」

顕「…」

諸「心痛いんだけど！？」

「ふふっ」

真「おー、笑うと可愛いね〜」




カウンター席に座ってた真田さん



淹れたてのコーヒーをすすってる




真「ん？飲む？」

「い、いや…( 笑 )」

真「そう？せんべい食べる？」

「大丈夫です( 笑 )」

真「あ、濡れおかきの方が好き？」

「どっちも好きですけどね( 笑 )」

真「いいね〜 緑茶飲めるタイプだな？？」




頷きながら安井さんに



年齢バレるよ( 笑 )



と、苦笑いされていた

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