⬠第2話⬠ ページ3
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『あ、もうこんな時間だ！！やばいやばい怒られるーすいません、失礼しました失礼しました』
「やっぱ忙しいんだな、でもAならいつでも来ていいからなー」
『はい！明日もまた来ますありがとうございました』
ドリンクを渡した後、サッカーの話で盛り上がってしまった2人。
唯一のマネージャーであるAの仕事は沢山あるのだが時間も忘れて話し込んでしまったため、気づくとほんとにやばい時間になっていた。
御影は少し名残惜しそうに手を振りながら、ぺこぺことお辞儀しながらにかっと笑って去っていくAを見送る。
「…やっぱ可愛いよなぁ、俺の恋愛対象って男だったりするのか？？」
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『や、やっと着いたよ…失礼します！！』
廊下を再び全速力でダッシュし、はぁはぁとAは息を整えながら��チームＺ��と書かれた部屋に入る。
「あ！Aじゃん♪」
「さっきぶりだな」
『あれ、蜂楽先輩と潔先輩のふたりだけ…？』
「ああ、みんな基本自由に過ごしてるからね〜でももうすぐ戻ってくるんじゃない？？」
中にいたのは、先程ダッシュで通り過ぎた潔 世一と、Aを見た瞬間に抱きついてきた距離感バグってる蜂楽 廻である。
『な、なるほど？』
「てことで俺らとはーなそっ？」
「蜂楽、あんま困らせるなって」
頭にハテナを浮かべながら、タオルとドリンクをふたりに渡したA。
すると蜂楽がそうだ！と言わんばかりの顔でせがんできた。ちなみに潔も止めてはいるが、内心は蜂楽と同じである。素直じゃないな
「あれ、Aがいる。珍しいな」
「いつもありがとな、ドリンクとタオル助かってる」
「ねーもう聞いてよA〜！！！」
『千切先輩に、國神先輩、あと朝日も！！』
ガチャっと部屋に入ってきたのは、赤い髪に中性的な顔立ちの千切 豹馬。そして、疲れた〜と座り込んだのが成早 朝日、感謝の意を示したのが國神 錬介である。
ちなみに成早はこのブルーロックには数少ないAと同級生の人物で、チームＺの中では唯一の名前呼びである。
仲良さげに話しこむ2人に、それが気に入らない蜂楽、潔、千切の3名。國神はあいつら、あんなに仲良かったのか、と1人で考えていた。
「(((成早だけ名前呼びずるくね)))」
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みるく(プロフ) - 待って最高です。更新頑張ってくださいいつまでも待ってます。 (2022年12月19日 21時) (
レス) @page3 id: edb1aa695d (このIDを非表示/違反報告)
推しが命(プロフ) - 何これー！！！ニマニマしちゃうんだけどー！！！！可愛すぎる！！！ (2022年12月14日 14時) (レス) @page3 id: 93d57c8cdc (このIDを非表示/違反報告)
みどりのかんずめ(プロフ) - か、かわいい…！とおとい！ (2022年12月9日 18時) (レス) @page3 id: 1724a6f175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヘびとかげ | 作成日時：2022年11月28日 19時
