本当の自分を見つけてくれたのは貴方達でした

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ジ「何乗るー？」





か「私絶叫乗りたいです！」





さっきの会話聞いててわざとかな





まぁ私は何がなんでも乗らないけど





り「じゃあ俺Aちゃんとチュロス買ってこよー！」




『え？』




り「苦手なんでしょ？無理に乗ることは無いよ！」




に「莉犬くんは苦手なんですかー？」




り「おれー？俺好きだよ！でも1人には出来ないでしょ？」





こ「仕方ないなぁ僕が仕方ないから仕方ないからだよ？一緒に待っててあげる」




ころん…さん？




『え？いいですよ！？私はここら辺で座ってますし！』





こ「え、あ、いいの！」




さ「ころんは絶叫苦手だからなぁ」





こ「いや苦手じゃないし！別に！こんな絶叫つまんないだけじゃん！」





な「一緒に待っててあげて笑(ｺｿｯ」





苦手なんだね




まぁその気持ちは分かる





『笑じゃあ一緒に待っててくれますか？』





こ「し、仕方ないなぁ」




は「じゃあ行ってくるねー！ばいばいA！」




『ばいばーい！』




会話するだけで吐き気がする




でもそれはあっちも一緒みたいで私にだけ見えるように吐きそうなジェスチャーを見せつけてきた




幼稚いな




こ「Aちゃんって絶叫好きなイメージあるからびっくりした」





『1度兄に無理やりバイキング乗らされて大泣きしたことがあるんです笑』





こ「そうなの！？」




『ええ笑』



こ「…あ！そうだ！僕ジュース買ってくる！」




『分かりましたここで待ってますね』





こ「炭酸とか苦手？」





『え？あ、いや私は大丈夫ですよ？』




こ「いいの！ついでだし！」




『ありがとうございます…』





申し訳ないな

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