本当の自分を見つけてくれたのは貴方達でした

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は「ねぇ、本当なの？」





『はい。今までありがとうございました』




か「…」




きっと私がいないと収入的に色々やばいんだろう




でもいいんだ




これで





ゆ「A、行くぞ」




『あ、はい』




あ「A…」




『ありん。あんたのしてることは犯罪です



今日警察にあなたを通報しました』





あ「そんな…！A？ねぇ、好きなんだよ…好きだから…ねぇ！」





ゆ「A、車椅子じゃ遅い」




『え？』




ﾋｮｲ





『っまって！いや重いから下ろしてください！』





ゆ「ありんに追いつかれる前に行くぞー！」




ﾀﾞｯ




『えええ…！』





入口に事情を知ってる警察がいたから




ありんは無事連行。




そして入口を出ると




彼らがいた





な「A！！」





『ななもりさん…？』




な「お疲れ様…あとはワンマンだっけ？」





『あ、はいそうです』




な「そっかそっか。じゃあAは俺らが預かりますんで。ありがとうございます」




ゆ「Aの彼氏ですか？」




な「いえ、友達です。」




ゆ「俺も友達なんです。俺が送るんで大丈夫です」




な「いや。俺Aに大切なこと話したいんで」




ゆ「…」




な「…」




なんでけんあくなふんいきになっているんだろうか



ゆ「はぁ…分かりました。A、絶対また連絡しろよ？」





『…気が向いたら…』




ゆ「なんでだよ！！笑」





な「おいでA」




『あのー…私ひとりで帰るんですけど…』




なゆ「「それはだめ」」




なんでそこだけ揃うんだ




な「強制連行ー」




『えっいやはなしてください！』




ﾊﾞﾀﾝ





『ええええ…』

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