爆豪少女の再開 ページ15
３年生の人が来るのをソワソワしながら待っていたら肩を叩かれた気がした
「うおっ！やっぱりー、君遅刻した女の子だよね！？」
金髪に黒のメッシュが所々入った男の人に声をかれられた
『えーっと…』
上「わりっ、俺ヒーロー科３年の上鳴電気！電気くんでも、電気先輩でも気軽に呼んでくれよな！」
『じゃあ、上鳴さんで！』
上「お、おう…爆豪 Aちゃんだよね！？俺の同級生に君と同じ苗字で入試一位の奴がいるんだけどさ！もしかして、兄妹？」
『や、ちゃいます。』
顔の前で手を振る
そっかー、すげー運命とか言って笑ってる上鳴さんが眩しすぎて目をそらす
申し訳ない
多分それ私の兄だ
上「それと、今度どっかお茶しにいかね？」
私と上鳴さんが喋っている間に３年生の人はゾロゾロと出てきたらしくてお目当ての人を見つけた私は上鳴さんを無視して走り出した
『いっずっくくぅぅぅうううううんんんん』
緑色の頭をした出久君は見つけやすかったのでわかった瞬間飛び込んで行った
すると上から「Aちゃん！？」って声が聞こえたので正解だと思って顔を上げる
『出久君！久しぶり！元気だった？』
緑「うん、Aちゃんも……元気そうだね」
『うん！元気だよ〜、あ、ねぇねぇそういえば私の代表の話聞いた！？上手くできてた！？』
緑「あははっ、できてたよ！あ、遅刻してたのはビックリしたけど…」
『あはは…私一番乗りだと思ってたのにな…
出久君、そういえば身長伸びたー、筋肉もついてる！』
そう言って二の腕を触ると出久君は私の頭を撫でて「Aちゃんも、髪の毛変わったね、似合ってるよ」って言われて少し照れる
いつの間に、恥ずかしいことも言えるようになってる出久君にびっくりする
さすが雄英
時の流れは早いものだ
『そういえば、出久く……』
話しながら横を向いたらショックを受けたようにたつ女の子とその横で目を見開いた男の人が一人、
とあと、上鳴さんがいた
『い、いいいいいいいいずくくん！？
か、かか彼女！？！？』
「でっででででででデクくん！？
だ、だだだだ誰！？なんで一年代表の子と！？」
緑「ち、違うよ、麗日さん、Aちゃんも違うよ、麗日さんはクラスメイトで、Aちゃんは幼馴染でかっちゃんの妹だよ」
「「「「「え？」」」」」
『……あ』
しまった
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祟璃(プロフ) - 『気おつけて』ではなく『気をつけて』です。 (2019年7月31日 15時) (
レス) id: 53235c3c55 (このIDを非表示/違反報告)
鶴(プロフ) - とても面白いです。 応援しています！ (2019年3月31日 22時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
腐った杏仁豆腐 - 気になります (2019年2月4日 11時) (レス) id: a247128343 (このIDを非表示/違反報告)
腐った杏仁豆腐 - 主さん、夢主ちゃんって誰落ちですか？ (2019年2月4日 11時) (レス) id: a247128343 (このIDを非表示/違反報告)
ののいろ系女子 - 作者さんもしかして、大阪とか京都とか、そっちの方の人ですか？方言でてますよー(笑)あ！バカにしてる訳じゃないんですよ？気分害したらすみません！凄く面白いです！更新待ってまーす！ (2019年2月1日 21時) (レス) id: 8fb3eabd58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もっちっち | 作成日時：2019年1月18日 17時
