【エピ凪記念】白宝高校での1日 ページ17
.
A.M8:00
白宝高校＿＿
また憂鬱な朝が来た
『面倒くさ…』
勉強なんてしたくない
でもサッカーを"自ら辞めた"私には残っているものが無になるから必死に勉強した
そして超進学校の白宝高校へ入学した
＿＿
席に着く
クラスの皆はまだ9月なのに受験勉強をずっとカリカリしている
＿＿
やっと4限が終わった
『お昼どうしよ…』
そんな事を考えてると廊下に立っていた御影さんに手招きをされて近くに行く
「今日一緒に飯食べませんか？」
『わ、私なんかで大丈夫なの…？』
「A先輩じゃなきゃ言いませんよ！」
無自覚天然タラシは恐ろしい…
＿in学食エリア
「今日は俺の奢りで！」
『いや、悪いよ…それに私の方が年上なのに…』
「俺が飯に誘ったんで！」
『じゃ、じゃあお言葉に甘えて…』
御影さんはカルボナーラ、私はオムライスを食べている
「A先輩、もう9月ですけど大学とか決めてますか？」
『実は私、イングランドにあるオックスフォード大学に行きたいだ…』
『でもね、お金の壁、学力の壁、英語力の壁があるの』
『英語力の壁となるTOEFLでの110点は取って学力の壁となるA LevelでAAAも取ってお金の壁は過去に色々していた経験である…全ての壁は越しているけど他の人に笑われるのが怖くて受験しようか悩んでるの…』
「……外野が言ってもお節介になるだけかもしれないんですけど…その夢諦めないでください」
「どういった経緯でオックスフォード大学を目指したのかは俺なんかは分からないんですけど夢を見ていた頃の、昔の自分が悲しみますよ、せっかく1度きりの人生ならば"敷かれたレールなんぞぶっ壊してやりたいことをしたらいいんですよ"」
『！！ありがとう、初めてそんな事言ってもらえた』
「良かったです！！」
『今日はありがとう』
「いやいや！全然！」
御影さんと話して良かった
敷かれたレールなんぞぶっ壊してしまおう
それが
＿後に願書提出しました
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
オックスフォード大学の願書締切が10月辺りらしいです
ちなみにこちらの話では入試を12月と仮定しています
Lv11→←【♡1000記念】夢主がもしサッカーを辞めてなかったら��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 182人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
高木。(プロフ) - るるさん» るるさん2度目のコメントありがとうございます！ずっと溺愛だと面白くないな、と思い少し路線変更したんです！色々な展開を考えていますので是非ともこれからも愛読お願いします！ (5月3日 17時) (
レス) id: adf5929834 (このIDを非表示/違反報告)
るる - コメ失礼します！ずっと溺愛の話だと思っていたので溺愛がなくなって驚きました!これからの展開が楽しみです!頑張ってください! (5月1日 9時) (レス) id: 458e035a48 (このIDを非表示/違反報告)
高木。(プロフ) - 快晴さん» 快晴さんコメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”分かっちゃいましたか……!!凄いです!!色々掛け持ちしてますが沢山更新できるように頑張ります.ᐟ (8月23日 7時) (レス) @page3 id: adf5929834 (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - 感想失礼します！私分かっちゃいました！(？)更新待ってます！ (8月23日 1時) (レス) @page3 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たかぎ。 | 作成日時：2023年8月20日 17時
