逃走4 ページ6
.
審判の掛け声と同時に相手は動き出した
それを私は軽々しく避けて行った
『おっそ…』
不意に言ってしまった
そしたら相手は顔を真っ赤にして
「あぁん？これはまだ本気じゃねぇんだよ！！」
そう言って殴りかかって来た
その瞬間
ドゴォォォォン
私が相手を背負い投げしたのだ
私がもう1発やろうと思って近づいて行くと相手は頭が少し取れかかっていて脳が見えた
『弱過ぎるだろ…』
そう言って私は少し口角を上げた
私がした背負い投げをしたのに驚いているのか相手の弱さに驚いているのかどちらでもいいのだけれど、観客はみな青ざめた顔をしていた
『審判さーん、こいつ死にました』
そう言うと審判も汗ダラダラで青ざめた顔をして
「966番キミは50階へ」
と言われた
『はーい』
「こちらへどうぞ」
「このビルでは200階までは10階単位でクラス分けされています」
「つまり 50階クラスの選手が一勝すれば60階のクラスへ上がり」
「逆に敗者は40階クラスへ下がるシステムです」
ﾁｰﾝ
「50階でーす」
＿＿＿
「いらっしゃいませA様ですね」
「チケットをお願いします」
「はい！こちらが先程のファイトマネーです」
『ありがとうございます』
『152ジェニー……』
『缶ジュース1本分か…』
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
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高木。@更新休止(プロフ) - ゆきさん» ゆきさんコメントありがとうございます！！初めまして、考え方が新しくて面白いと言っていただけとても嬉しいです！！ありがとうございます！ゆっくりになりますが更新させて頂きますのでこれからも 額に書いただけなのに。 をよろしくお願いいたします (1月20日 13時) (
レス) id: adf5929834 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 初めまして、考えが新しくてとても面白かったです！自分自身を優先で投稿してくださると嬉しいです✨ (1月20日 11時) (レス) id: 12a58ce157 (このIDを非表示/違反報告)
高木。(プロフ) - マニ。さん» マニ。さんコメントありがとうございます!前作も見ていただいてありがとうございます！ボードの方もお返事出来ていなくて申し訳ありません💦ゆっくりですがボードのお返事の方と作品の更新もしていきますのでこれからもよろしくお願いします！ (12月31日 19時) (レス) id: adf5929834 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。此方の作品も面白いです！あのお久しぶりです、最近ボードの返事がなかったので少し心配していてボードの返事とかお待ちしています、これからも更新応援してます！たかぎ。さん！☺️💖 (12月31日 18時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たかぎ。 | 作成日時：2023年12月26日 21時
