逃走2 ページ4
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『あ、イ、イルミか…おはよう…？』
「ちょっと、姉さんどこ行ってたの」
『あ、アハハ〜』
「はぐらかしても無駄だよ」
「もうクロロから連絡来てるよ」
「胸元位までの白髪でイルミの似顔絵を描くのが上手い、今朝に旅団のアジトに来てるやつ」
「ほぼ姉さんに当てはまってるよね、旅団のアジトに行ったかどうかは置いといて」
『で、でもまだ私ってわかんなくない？』
「そう？」
と言ってイルミはとある写真を見せてきた
「これ、見覚えない？」
それは去年の誕生日にイルミから貰ったダイヤモンドの付いたピアスだった
「これ、姉さん毎日付けてたよね」
「せっかく姉さんの誕生石のダイヤモンドが付いたピアス"特注"したのに」
「で、もう1回聞くけどどこ行ってたの？」
『幻影旅団のアジトです…多分…』
「そこで何したの」
『黒髪オールバックの青年の額らへんに大きく 肉 と書きました…』
「はぁぁぁぁ」
「朝の訓練サボってどっか行ったと思ったら旅団の団長、まぁクロロの額に落書きして…」
「そんなんじゃ姉さんの将来が心配だよ…」
『言っとくけどもう私22だからね？』
「知ってる」
『てか、あの青年旅団の頭だったんだ』
「青年って言っても姉さんより年上だよ」
『え』
『てっきり高校生くらいかと思った…』
「まぁクロロ童顔だからしょうがないか」
「あ、あと姉さん早く逃げといた方が良いよ」
『なんで？』
「クロロがキレて今、書いたやつを捕まえて殺 す とか言ってた」
『まじ？イルミありがとう、これから私の前代未聞の逃走劇が始まるよ』
『だから当分色んな所に旅してくるよ』
「ふーん、まぁせいぜい頑張ってね」
＿＿
私は必要な物を全部キャリーケースとリュックに入れてお父さんから結構多めのお小遣いをもらってココの家を当分出る事にした
『行ってくるね』
そう言うと母とアルカは泣き出しマハじいとゼノじいと父は気をつけろ、と言ってカルトは頑張ってください、と言ってくれた
問題はキルアだ
「はぁ！A姉が当分いなくなるなんて嫌！」と駄々をこねるのだ
何とかイルミとミルキに取り押さえられ私は出発する事にした
でも、最後はみんな笑顔で送り出してくれた。
極悪の旅団の頭VSゾルディック家長女 のバトルが始まる。
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高木。@更新休止(プロフ) - ゆきさん» ゆきさんコメントありがとうございます！！初めまして、考え方が新しくて面白いと言っていただけとても嬉しいです！！ありがとうございます！ゆっくりになりますが更新させて頂きますのでこれからも 額に書いただけなのに。 をよろしくお願いいたします (1月20日 13時) (
レス) id: adf5929834 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 初めまして、考えが新しくてとても面白かったです！自分自身を優先で投稿してくださると嬉しいです✨ (1月20日 11時) (レス) id: 12a58ce157 (このIDを非表示/違反報告)
高木。(プロフ) - マニ。さん» マニ。さんコメントありがとうございます!前作も見ていただいてありがとうございます！ボードの方もお返事出来ていなくて申し訳ありません💦ゆっくりですがボードのお返事の方と作品の更新もしていきますのでこれからもよろしくお願いします！ (12月31日 19時) (レス) id: adf5929834 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。此方の作品も面白いです！あのお久しぶりです、最近ボードの返事がなかったので少し心配していてボードの返事とかお待ちしています、これからも更新応援してます！たかぎ。さん！☺️💖 (12月31日 18時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たかぎ。 | 作成日時：2023年12月26日 21時
