ストロベリヰ #01 ページ2
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好きだと気づいたのは数分前
頭に手を乗せられた時
ドキドキした
頭に手を乗せられる事は珍しい事ではない
むしろ毎日される程
でも何故か今回はドキドキして
私とアイツの距離は近かったし
分かっちゃうんじゃないかってハラハラした
恋なんてしたことがなかった私が
感じた胸の高鳴り アイツが輝いて見えて
気づけば“かっこいい”なんて
考えてた
「 A ?」
「 ____え、なに ?」
「 ボーっとしてるぞ 」
「 あ、え、あ、うん。大丈夫 」
自覚してしまえば
顔を見るのも恥ずかしい
アイツと教室の違う私は
猛ダッシュで教室から出てきた
教室に付けば速効で恋バナが好きな
友人の元へ近づいた
「 どうしよう....、私、好きな人ができた.... 」
「 え、嘘でしょ?!いつ? 」
「 いま 」
「 いま!? 」
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べあ(プロフ) - ゃぇさん» 私得な設定ww (2017年3月7日 21時) (レス) id: 859f226231 (このIDを非表示/違反報告)
ゃぇ(プロフ) - ふううたぁぁぁくちいぃぃぃぃ!!!!かっこいい!!そして飛雄ちゃんがいとこの設定も最高っす… (2017年3月7日 21時) (レス) id: 900978b483 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:べあ | 作者ホームページ:
作成日時:2017年3月5日 22時