No.1 ページ1
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外に出れば感じる視線
かと言って家が安全かと尋ねられれば私は直ぐに首を縦に振ることができない
ポストの中には常に差出人不明の封筒があり
その内容はとても純とは言いきれない程の言葉が綴られている
外にいても家にいても不安が収まらない
収まるどころか膨らむ一方だ
「_____A？」
「....あ､ ごめん」
名前を呼ばれ表情を伺うかのように覗き込まれ
彼の若草色の目が私を映した
「大丈夫か？」
「...うん、大丈夫」
今は授業と授業の合間の10分休憩
珍しく彼が教室にいた
彼とはKnightsのリーダー
月永レオだ
僭越ながら私は彼と交際をさせて貰っている
不安そうに私の顔を覗き込むのも
「大丈夫か」と声をかけてくれるのも彼は全てを知っているからだ
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べあ(プロフ) - 架月*さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2017年3月23日 0時) (
レス) id: 859f226231 (このIDを非表示/違反報告)
架月*(プロフ) - とても面白かったです！2通りのエンドが見れて、とても良かったです！次回作も期待してます。 (2017年3月23日 0時) (レス) id: 1aac94f7eb (このIDを非表示/違反報告)
べあ(プロフ) - 神奈さん» 頑張ります。 (2017年3月18日 21時) (レス) id: 859f226231 (このIDを非表示/違反報告)
べあ(プロフ) - 冬華さん» ありがとうございます、 (2017年3月18日 21時) (レス) id: 859f226231 (このIDを非表示/違反報告)
べあ(プロフ) - 夢霧真白さん» ありがとうございます。 (2017年3月18日 21時) (レス) id: 859f226231 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べあ | 作者ホームページ：
作成日時：2017年3月17日 18時
